世界の若者
「英語を使う機会があるかどうか」で選択肢が狭まってしまうことは避けたいから、就活の時にその観点は意識しなかった。海外で働こうと思ったら、僕の第一言語が英語(現地語)でない分、言語の差分を仕事で埋める必要がある。そこをどうやって補うかを考え…
日本の大学生活は『人生の夏休み』と揶揄されることがあるけど、興味のある科目を自由に取った上で、好きなことを勉強し続けるためには成績を上げる必要があれば、大学でも真面目に勉強をする人が増えると、僕は思うよ。東大は、日本の大学にしては珍しく2年…
なぜ韓国の人はそんなに一生懸命働きたがるの?分かんないですね(笑)特に若い人の間では意識が変わってきていて、休日に休むのは当たり前(になりつつある)。ただ、僕らの上の世代には、会社と自分を一心同体のように考える人がいるのも確か。
アメリカでのインターンは本当に使い倒しみたいなの身分なのよね。時給が低いことは当たり前だし、フルタイムと同じ業務内容をさせるのに、交通費だけ出す会社、更には一切賃金を出さない会社まである。若者がいざ仕事へ応募しようとすると、求人票には「〇…
個人的には、チェンジメーカーになれる人、なりたい人を強く求めていると感じた。Teach For Japanでの活動を通して何かを「変えろ!」ということだけではなくて、Teach For Japanでの2年間が終了した後も、色んな手法を使って社会にインパクトを与えられる人…
ポーランド人には、外国語を習得することに対し意識が高い人が多い。それは、ポーランド語が大国の言語ほど使用率が高くないことに加え、「下に見られたくない」「同等に扱われるためには、外国語の習得が不可欠だ」と思うに至る歴史的背景があると考えられ…
五分の三条項っていう条項があって、黒人は白人の5分の3の価値しかないと定められていたこともあったわ。だから、昔のプロテストは、投票権、財産権、白人と同じ学校へ行く権利、同じ水を飲む権利、同じ場所にいる権利、同じ機会を得る権利などを得ることを…
ピーマンの畑の統括をされているのはその女性課長。つまり、その女性課長は、日本一の数のピーマンを束ねていると言っても過言ではないってことか(笑)その方は、各地にあるピーマン生産地のリーダーをまとめたり、収穫の予想をしたり、取引先と販売量と価…
今の教育方法だと、高校2年生の時点でその可能性が無くなるじゃんか。ってことは、生徒がどれだけ色んなことに挑戦したい気持ちを持っていても、それを挑戦させてあげられる環境が整っていないんだよね。一方カナダでは、現地の大学1、2年生と接する機会も多…
その面接官(たち)は全員中国人なのですが、「彼らってやっぱりすごいな~」と思う点がいくつもありました。中国人面接官は、2人は10分~15分程度、1人は仕事内容の詳しい説明も兼ねての面接だったので、それでも30分が最長でした。
教室に行っても汗をずっとだらだらとかいてる、みたいな。しまいには、3年生の6月くらいに、教室に入るだけで、息が上がって呼吸がしにくい状態になってしまった。僕は、それまで、メンタルヘルスの問題は他人事に感じていたふしがあったけど、とても勉強で…
妹が高校生の頃、そもそも痩せているのに「もっと痩せなきゃ」と言って、若干拒食症のような時期があったんですね。その時に「なんでそんな痩せる必要があるんだろう」と思ったのがきっかけです。やっぱり日本人男性は細身の女性が好きなのでしょうか?恐ら…
朱花さんは、2019年4月に新卒で入った会社を辞められ、現在は、ポーランド登記の有限会社ASAGAO sp. z o.o.や、日本ポーランド青少年協会という一般社団法人で活動をされたりしています。仕事を辞めた現在へ至るまでの経緯も、朱花さんの休学中のポーランド…
早速だけどポーランド、中でもカットのいるワルシャワとワルシャワ郊外の現状を教えてほしい。3月4日にポーランドで初の感染者が確認されたんだけど、政府は3月15日には国境を閉鎖したんだよね。今(6月20日)はもう国内での制限が緩和され始めて1ヶ月ほど経…
失業率が高まる中、いわゆる新卒である大学生Aは、就職することができ、働き始めて1週間が経ちました(6月22日現在)。今回もインタビューを引き受けてくれてありがとう。ただ、なんか痩せた!?まあ最近緊張してるから痩せたのかな?
この度3か月も同じ空間にいたフラットメイトは、今までの寮やアパート生活で共に過ごしてきた中で群を抜いて、堂々たる1位の迷惑行為を繰り返してきました。もはや、迷惑行為なんて通り越して、名誉棄損罪とか軽犯罪のレベルでした。ほんとに。今回は、もし…
突然ですが、皆さんは自己肯定感が高いですか?また、若かった頃高かったでしょうか?大概の日本人のはこの質問にハッキリYESとは答えないでしょう、たとえそう思っていたとしても。日本の若者が「自分について誇りを持っているもの」で最も数値が低いのが容…
「海外の大学は入学は割と簡単だけど、卒業するのは難しい」という説を多くの方が聞いたことがあると思います。短くまとめると「平均的な学習時間(予習・復習時間)は、日本の大学生のよりも海外の大学生の方が長く、一部の天才を除き、勉強せずに優秀な成績…
バリバリの大手留学斡旋会社とは少し異なる留学サポートをしていらっしゃるGood Friends Japan代表の桑原さんにお話を伺いました。ご多忙の中、2つ返事で快く取材に応じてくださり、Good Friends Japanについてだけでなく、桑原さん自身の人生についてもお…
ポーランドで役者になる方法、演劇学校のシビアさ、実はポーランドの役者業界ではアジア人の方が有利な理由、ナタリアおすすめのポーランド人監督の作品などを聞いてみました。私とナタリアは同じ大学の同じ学部に同時期に入学し、かれこれ3年の付き合いに…
なぜ自国であるウクライナではなくポーランドの大学を選び、ポーランドで就職したのか、をウクライナとポーランドの違いを混ぜながら、又、今後のキャリア、生活はどうしたいと思っているのか、そして、したいことが定まっていない学生へのアドバイスを聞き…
前回に引き続き、ポーランドの大学院で国際関係学を専攻し、現在某有名コンサル企業のポーランド支社で働くウクライナ人Aへのインタビューです。就職においては不利に働くこともあると言われる国際関係学を学んだ先輩として、国際関係学を学んで良かったこと…
世界的に有名な某コンサル企業でアナリストとして働いているAに、インタビューした内容をまとめました。Aはウクライナ出身で、ポーランドの大学院で国際関係学を専攻し、今は某有名コンサル企業のポーランドにある支社で働いています。
今回は、以前ポーランドの政治についてのインタビューに答えてくれたBが、日本からポーランドへ帰国してきたので、短期留学について体験談やアドバイスを聞いてみました。自分を知る機会にもなるし、可能性を広げることができるし、自立できるし、異なる文化…
「自分は一体どこで道を間違えたんだろう」「自分はどこからも必要とされないのかな」「確かに自分なんていなくたって社会は回るよね」「自分にもっと能力・才能があれば」「あの時こうしとけばよかったかな」などとふと思うことはあり、こういったネガティ…
高校生のうちに読んでいたら、もっと早くに海外への正規留学を決断していたかもしれません。海外かぶれは大嫌いで、「ほらみろ、海外の大学はこんなに凄いんだ!」「日本の大学は全部クソだ!」なんて言うつもりはありませんし、そんなことは微塵も思いませ…
2018年から2019年の年越しは、難民支援のボランティアを一緒にした仲間たちと過ごしました。これはこれで素敵な思い出になったのですが、今回はこの年越しの話ではなく、難民支援のボランティアに1週間関わってみて、率直な意見と感想、日本も難民を受け入れ…
高校や大学のブランドをすごく気にする家庭や、富裕層の中には、地方からでもソウルの塾に週末通わせる場合があるという話を耳にしたことがあるよ。日本のように、就職時期が正確に決まっているわけではないけど、多くの企業が募集をかける期間はあるよ。
前回に引き続き、2019年10月13日に投票が行われた、ポーランドの議会選挙ネタ第2弾です。今回のインタビュー回答者は19年9月から日本に留学中のBです!第1弾で回答してくれたAに聞いたことも踏まえて、質問をぶつけてみました!
2019年10月13日、ポーランドでは上院と下院の議会選挙が行われました。結果は与党(法と正義)の勝利。一般の新聞やネットニュースには、やはり専門的な解説や統計が多く、実際のところ、将来を担うポーランドの若者世代が、政治や今回の選挙結果をどう見て…