こんにちは、Ayakaです。
周りに「忙しいから〇〇できない。△△ちゃん、やっといてくれない?」「あ~、今日も忙しかったから疲れた。◇◇は明日にしよ」など、忙しさを言い訳にしている人はいませんか。
言い訳どころか、「忙しい」が口癖になっている人が思い浮かぶようだったら、それはもう避難勧告のレベルです。
彼ら・彼女らのような『お口が忙しい族』(命名は私です)と付き合っていても、ロクなことはありません。
私のまだまだ浅い人生経験に基づいた話ですが、言い訳の天才、お口が忙しい族は、彼らの習性をきっと一生直しません。
辛抱強く「いつか変わってくれるだろう」と期待して付き合ってみた時期もありますが大人になってしまっているので、そうそう簡単に人は変わらないのです。残念ですが。
1年以上前になりますが、How to gain control of your free timeというTEDを観ました。
How to gain control of your free time | Laura Vanderkam
再生回数が多いので、既に観たことのある方もいらっしゃると思います。
スピーカーのラウラさんが言っていた中で、いくつも重要な考え、フレーズがありましたが、一番印象的だったのは、とてつもなく仕事の忙しい女性起業家(だったはず)にタイムマネジメントについて質問した話です。
詳しい話は、その他のTEDで話された他の内容も含めて是非聞いてみてほしいのですが、
その女性起業家は家のあるものが壊れたとか何とかで忙しい合間を縫ってそのものの修理をしてもらわなければならない羽目になりました。
ラウラさんが「忙しい中よく時間が持てましたね?」と聞いたところ、その女性起業家は「持てたんじゃないの、作ったの。優先順位をどうつけるかの問題よ」という一幕があったそうです(訳は私が勝手に思い出しながらだいたいでつけています)。
幼い頃母から言われて、ずっと心に刻んでいる言葉があります。
「お母さんはあんまり忙しいって言葉が好きじゃないの。忙しいって心が亡くなるって書くでしょ?だから忙しいって言葉は遣いたくない。」
日本語って面白いなと別の意味でも感動しましたが、確かに「私の心は死んでます」って宣言してくる人と付き合ってもロクなことがあるわけないですよね。
世界的に有名な大富豪のビル・ゲイツやジェフ・ベゾス、アメリカの法政界で有名なミシェル・オバマやヒラリー・クリントン、
日本でもホリエモンやヒカキン、メンタリストDaiGo、はあちゅう、高橋祥子さんなど、挙げればキリがないですが、激務どころでないような時期を経験している人たちが忙しさを言い訳にしたことはおろか、「忙しいから〇〇できない」などと口にするのを聞いたことがないですよね。
本当に”忙しい”人(でも心は死んでないです)は「忙しい」と口にして、それを人に聞いてもらっている時間さえないのでしょう。
そもそもこういった方々の辞書には「忙しい」という言葉が載っていないのかもしれません。だって心が死んでるなんてあり得ないんですもん。
人を変えることは残念ながらできません。できても自分の貴重なエネルギーと時間を最大限に消費します。
お口が忙しい族は、単に「タイムマネジメントが下手くそでございます」と言っていると思ってOKです。
直接伝えなくていいですが、信条の自由はありますから、心の中でそう勝手に思うのは許されています。
お口が忙しい族とは勇気を持って縁を切る、それができない・したくない場合は上手に距離を取ることを覚えた方が、彼ら・彼女らの言い訳を聞いて時間を無駄にされるより賢明です。
私が拝読させていただいているBARCELONANDO :) というブログを書かれているかえでさんは過去2年間(2020年で3年目)ほぼ毎日更新し続けられています。
かえでさんは学生なので、普段は授業も課題もその他友人との娯楽時間もあるはずなのに、ほぼ毎日更新ってどういうこと!?と彼女の時間の使い方の上手さにビックリしますが、恐らく彼女の辞書にも「忙しい」という言葉は入っていないのでしょう。
今回は、愚痴っぽい記事なりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
最初にご紹介したTED観るのと、
▼かえでさんのブログ覗くの忘れないでくださいね!