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【警察まで登場】留学先で最悪なフラットメイトとの3か月に渡るバトル|本当にあった恐ろしい話

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こんにちは、Ayakaです。

 

私事ですが、書きたくても書けなかった内容を今回やっと共有させていただける時期に来て、ひっじょーうに嬉しいです!ザ・解放感!

 

※今回は口の悪さが際立った文章になってしまうことを予めお伝えさせていただきます。タイトルにある通り、今まで共同生活を送ってきた中で最悪のフラットメイト(そやつ)の話になります。

 

というのも、いくら日本語が分からないとはいえ、フラットメイトの話、しかも悪いことを、本人が同じ空間にいる状態で書く勇気はなかなかありませんでした。

 

っていうのは半ば上辺だけの理由で、そやつが帰るまで次から次へとネタが出てくるかもしれないので、温存してから一気に全部書こう、というのが私の目的でございます。

 

性格の悪さが滲み出ていますが、今回だけは許していただきたい<(_ _)>

 

何たって、そやつ、正真正銘のキチガイだったのです。

 

私はキチガイという言葉が嫌いなので今まで一度も使ったことがないのですが、この度3か月も同じ空間にいたフラットメイトは、今までの寮やアパート生活で共に過ごしてきた中で群を抜いて、堂々たる1位の迷惑行為を繰り返してきました。

 

もはや、迷惑行為なんて通り越して、名誉棄損罪とか軽犯罪のレベルでした。ほんとに。

 

今回は、もし私が将来認知症になってもこの人だけは絶対に忘れないであろうというそやつとの3か月に渡るバトル話をご紹介します。

 

 

 

 

登場人物のご紹介

 

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その国出身の方が全員そうでないことはもちろん、私の主観で書いており、かなりの偏見が入ってしまうことが避けられない為、登場人物の出身国は記載せず話を進めます。

 

ただ、フラットメイトは全員スペインに留学してきている学生なので、スペイン人ではないことだけはお伝えしておきます。

 

: このブログの著者。スペイン語初級。

 

そやつ : 私が出会った中で史上最悪なフラットメイト。私より数歳年下。第一印象は良かった。スペイン語中級。

 

そやつの母親 :  そやつの帰りを自国で待つモンスターペアレンツ。モンスターペアレンツランキングがあれば、余裕で上位入賞するでしょう。

 

A : そやつの一番の被害者。そやつと同い年。しかも同じ国、同じ大学からやってきた。そやつ同様、気が強い。スペイン語挨拶レベル。

 

B :  前セメスターから一緒に暮らしている頼れるフラットメイト。私、そやつ、Aより一回り年上。家族を非常に大切にしている。アフリカ大陸のとある国出身。スペイン語上級、しかもネイティブ並み。Bがいなかったら私とAは共倒れしていたであろうと思うほど、助けられました。

 

 

点火前:私の不在中

 

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そやつAは、私が一時帰国している間に、アパートに到着していました。

 

二人は、同じ大学から来ているとはいえ、学部は違ったため、スペインに来るまで、直接話をしたことはなく、WhatsApp(LINEのようなアプリ)でやり取りをしていたそうです。

 

Aは、もう既にこのやり取りの時点からそやつに対して違和感を感じていたとのこと。

 

というのも、そやつは、日本人である私とアフリカ出身のBと一緒に暮らすことになるのを知っていた為、WhatsApp上で

 

「日本人はご飯をよく食べるわ。自分(そやつ)はご飯が嫌いだし、虫が入ってそうだから、2つある冷蔵庫のうち1つは自分(そやつ)とあなた(A)で使いましょう」

 

※実際には冷蔵庫は1つしかなく、大家さんは昔、冷蔵庫が2つあった頃の写真を掲載していたため、そやつはアパートに到着するまで冷蔵庫が2つあると思っていたらしいです。

 

とか

 

「うっわ~、私たちニガーと一緒に暮らすのよ~」

 

※ニガーは黒人を差別する用語。Aによると、「黒人」ではなく敢えて「ニガー」を意味する単語でテキストを送信してきたとのこと。

 

人種差別と捉えられても仕方がないようなメッセージを送信していたらしいのです。

 

Aが感じた違和感は、スペインで対面してみて、現実のものとなり、ここからまず、そやつAバトルが始まります。

 

まだ私がアパート不在中であった頃、Aが先にアパートへ到着し、Bと仲良く暮らしていた中、そやつが到着しました。

 

Bは大家さんとA、そやつに料理を振舞ってあげようと、そやつが到着した初日にプチディナーパーティーを開き、歓迎の気持ちを示しました。

 

しかしなんとそやつはBに対して愛想がなかっただけでなく、Bが作った料理を少しだけ手をつけてゴミ箱に捨てたのです。

 

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もしかすると、口に合わなかったのかもしれません。それは仕方のないことです。私だって慣れない料理を食べることはできません。

 

しかし、それでも人が一生懸命時間をかけて作ってくれたものを捨てるとはどういうことでしょうか。

 

せめて、「これは苦手だわ。ごめんなさい」の一言くらい断りを言って、戻すという考えがそやつには浮かばなかったのか・・・。

 

お腹が空いていなかったのかも?それなら、タッパーやお皿に移し替えて、冷蔵庫で保管しておけば良かったでしょう。

 

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別の日には、そやつの水の飛ばしすぎで、ワークトップ(食材を切ったりする台)が水浸しになっていた為、Aが口頭で注意をしたところ、

 

「ごめん!次から気を付けるね」と言えば済んだところ、そやつ逆切れし、Aに歯向かったそうです。

 

この辺りから(まだAとそやつが実際に出会って数週間ですが)、二人の仲は険悪になり始めます。

 

他にも紹介したいエピソードはありますが、点火前はこの辺にしておいて、私が到着した点火後の話をしましょう。

 

 

点火後:時すでに遅し

 

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約1か月半の休暇を経て、後期が始まると同時にアパートへ戻ってきました。

 

私が到着したのは夜だったので、Aとそやつに挨拶をしたのは翌日でした。

 

Aもそやつも私にとって第一印象は良く、むしろAの方が「ちょっと冷たい子かな?」と思ってしまうほど。

 

全員が揃ったということで、Bの提案のもとキッチンで第1回ミーティングを開き、アパートのルール確認をしました。

 

夜11時~朝8時は静かにすること、毎週日曜日の掃除の仕方の確認など基本的なことです。

 

それ以外は常識の範囲内で大丈夫だろう、と考えていた私が間違っていました(いや、たぶんこれを読んでくださっている皆さんも同じように思うはず)。

 

後期の授業が始まり、アパートでも大きな問題なく(ないと思っていた)過ごしていると、ちょっとした出来事がありました。

 

第1回ミーティングの際に、WhatsApp内でフラットメイト用のグループチャット(LINEのグループのようなもの)を作っていたのですが、そこにAが

 

「洗濯機の横に粉落とした人掃除して!」

 

と書き込んでいたのです。

 

実際に目で確認しに行ったところ、粉があったので、「誰か掃除し忘れてるな~」と思い、Aに、いつからそこに粉があったか聞いてみました。

 

するとAは「そやつに掃除してって直接言ったけど、私の注意はもう全然聞いてくれないのよ」と主張。

 

Aとそやつの仲が既に険悪になっていることにまだ気付いていない私は、「あ、そう?じゃあ私からもう一度言ってみとくね~」とAに返事をし、

 

そやつがキッチンに来た時(洗濯機はキッチンに備え付けてある)に「この粉落とした?もしそうなら、ちゃんと掃除してね~、皆のスペースだから~」と伝えると、掃除をしてくれたので、

 

私は「なんだ、忘れていただけか」と思い、Aが言っていたことは頭からすっかり抜けていました。

 

しかし、その数日後本当の事件が起きます。

 

起きますというか、もう爆弾の点火は始まっていたのに、私が気付いていなかっただけなのですが・・・。

 

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粉が床に落ちていた件の後も、前期一緒に住んでいたフラットメイトはしなかったようなことが何度か続いていたので、ルール再確認のため、第2回ミーティングを開きました。

 

第2回ミーティング自体は平穏に終わったのですが、その1時間後、そやつが私の部屋のドアをノックし、「ちょっともう一度キッチンに集まってくれる?」と言ってきたので、キッチンへ行くと、私以外は皆既に集まっていました。

 

私が着いた途端、そやつAに対する猛攻撃が始まります。

 

そやつの主張をまとめると▼こんな感じ。

 

「Aはいつも何かと理不尽な理由をつけて自分(そやつ)を攻撃してくる。シャワー中に電気は消されるし、キッチンの水も自由に使えないし、夜中に壁をどんどん叩かれるし、Aのせいで安心して生活できない。」

 

シャワー中に電気を消されるというのは、シャワー室の外に電気のスイッチがあることによって間違えてスイッチを押してしまうことを言っているのですが、私も間違えて消されたことがあるし、逆に人のシャワー中に間違えて消してしまったことがあるので、常識的に考えれば全く大きな問題ではありません。

 

「あっ、ごめん!」と言ってまたスイッチを付ければいいだけの話ですし、Aも実際そうしていました。

 

キッチンの水が自由に使えないという主張は、全く意味がワカラナイ

 

そやつを弁護してあげるとすれば、A水の使い方を注意したことを言っているのですが、

 

水を強制的に使わせないようにされているのでは全くなく、Aがそやつに言いたいのは「水の使い方を考えて<」ということなので常識的に考えれば、そやつにももちろん水を自由に使う権利はあります。

 

私もそやつの水の使い方を見てきて

 

「水を出しすぎないよう、飛ばしすぎないように注意して。でないと水の使用量を一定量超えると家賃に含まれていない分を払わなくてはいけなくなってしまうよ。あと、水をこぼしてしまうのは誰にでもあることだけど、ちゃんと台ふきで拭いてから部屋に戻ってね」

 

ということは、伝えてきました。

 

水の使い方に関して注意されたことに文句があること自体おかしいと思いますが、もしそうなら、この場合、Aだけではなく、に向かっても怒りを伝えるべきです。

 

夜中にAがドンドン壁を叩くというのは、

 

そやつが夜中数十センチ先のトイレに行く度に、自分(そやつ)の部屋の鍵を閉める為、鍵をかける音がうるさくAがしっかり寝られないことに対するAの抗議だったのですが、

 

それに対し、そやつは「Aは自分(そやつ)にトイレさえ自由に使わせないのか!」と怒りました。

 

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眠りの浅いAは、夜中トイレに行く度に部屋の鍵をかけるそやつと部屋が隣なので、非常に迷惑しているとのこと。

 

私は眠りが深い方なので、Aの気持ちは分かりませんが、確かに誰も何も盗みやしないのに、静かな夜中に金属のガチャガチャ音が毎日のように聞こえれば、うんざりするかもしれません。

 

海外生活で用心するのは大事なことですが、それでも目の前の数十センチしか離れていないトイレへ行くのに自分の部屋の鍵を開け閉めするのは、やりすぎでは・・・?

 

これは私の常識がズレているのでしょうか・・・。いや、そんなことはないと思います。

 

そして、30分程度Aとそやつが互いに文句をぶちまけたと思ったら、

 

そやつが「もう私はAのせいで安心して生活できないから、今度警察呼ぶわ。覚悟しといてね」と言ったので、申し訳ないけれども、笑いをこらえきれず、噴き出してしまいました。

 

今になって、この私の笑いは、真剣に訴えていたそやつにとっては侮辱されたように感じ、よりそやつの闘争心を燃やす結果に繋げてしまったと反省していますが、

 

この時は「さすがに殴り合いも起こっていないただのプチ喧嘩このようなの程度のことで警察を呼ぶわけないし、呼んだって来る訳ないだろう」と高を括っていたのです。

 

これ以上その場にいるのは時間の無駄だと感じ、眠たかったので自分の部屋に戻りましたが、その当時、そやつはまだ私の言うことであれば耳を傾けてくれていたので、私が仲裁に入るべきでした。

 

このミーティングの数日後、なんとそやつは交換留学先のスペインの大学の国際課オフィスへ行き、「Aが自分(そやつ)を虐めてくるので何とかしてほしい」と言い、Aはオフィスから事情聴取のために呼び出されました

 

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オフィスの人だって常識ある大人たちなので、そやつAの主張両方を聞き、総合的に判断して、同じフラット内でのちょっとしたいざこざだ、ということで片づけました。

 

当然です。そもそも、いざこざですらありません。

 

しかし、オフィスの人に助けてもらえなかった甚だしい勘違いをしたそやつは、自国に居る母親に電話をし、自国の大学に、Aに対しての抗議をしに行ってもらったのです。

 

この母親のモンスターペアレンツっぷりも後々明らかになりますが、「警察に相談せよ」という趣旨のアドバイスをしたのもそやつの母親だったのかもしれません。

 

そやつの母親の抗議を受けて、Aの親が大学へ呼び出されました

 

Aの親は仕事を休んでまで、住んでいる街とは違う街にある大学へ行かなければなりませんでした。迷惑極まりない話です。

 

ただのプチ喧嘩、というかそもそも、そやつがきちんと共同生活というものが出来ず、ワガママに振る舞うから悪いのに、Aの親まで巻き込まれる事態となってしまいました。

 

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そやつとAの親同士の話し合いは、連絡先を交換し、大学の仲裁もあり、割と穏便に終わったようですが、数日後、そやつはまたトラブルを持ってきました。

 

そやつ懲りに懲りずAに対しての抗議文を自国の大学に提出し、(この大学もどうかと思いますが)Aは反論をしなければ交換留学を中断させられるという事態に追い込まれました。

 

「一体何がアパートで起こっているのか、第三者の視点からの証拠が必要だ」と自国の大学がAに要求したようで、

 

Bに「証明するための文を書いて欲しい、でないと自分(A)の交換留学プログラムが打ち切られてしまうかもしれない」と涙目になって伝えてきました。

 

それはあまりにも一方的で理不尽すぎると思った私とBは、客観的事実を書くという方法で反論しました。

 

私の感情を表す表現が入ると、主観的に見えてしまい、A寄りになっていると見なされかねないため、実際に私やBが見たことだけを書くように気を付けました。

 

英語で書いたその文は、Aが現地語に訳し、原文の写真と共に自国の大学へメールで送信し、この場は何とかなりました。

 

ただ、そやつに対する怒りはこの頃から大きくなる一方でした。

 

というのも、ここに至るまでに、私も何度か注意を促したことがありましたが、結局は協力してくれなくなっていました

 

その上、そやつが抗議文を送ったことによって、これに対する反論文の締め切りに間に合わせるため(反論文の提出期限は2時間以内に迫っていました)行きたかった授業を1つスキップせざるを得なくなったからです。

 

このしょーもないフラット内でのプチバトルが、大学のスタッフや双方の親を巻き込み始めた上、

 

このままではAはもちろんのこと、私やBの学業に支障が出てしまう可能性が出てきたため、交換留学先の大学の国際課オフィスに、一連の出来事を報告しておくことにしました。

 

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これは、そやつを叱ってほしいという意図で訪ねたのではなく、学業に大きな支障が出てからでは遅いため、今のうちに何か打っておく手はないかを相談しに行ったのです。

 

国際課オフィスのスタッフは、以前そやつがAについて文句を言いに行った時から多少の事情は知っていたので、話はスムーズでした。

 

オフィスのスタッフが司会を務め、共同生活のルール確認のためのミーティングを、そやつ、A、B、私のために開いてくださりました。

 

「大学生になってまでこんなことに時間を取られなきゃいけないのか・・・」と半ば情けない気持ちでしたが、スタッフの方々の厚意には感謝です。

 

ただ、ルール確認のためのミーティングのはずが、スタッフの前でも「Aがこれを言った、やった」とそやつが繰り返すばかりで話が展開せず、結局、

 

「過去がどうであれ、互いがしたことは水に流し、残り4か月ほどしかないここでの留学生活を楽しめるように各々が努める。四六時中相手に対して怒ってばかりいても一切前に進まない。楽しいことにもっと目を向けよう」

 

とスタッフの方々が結論付けてくれました。

 

ミーティングでのスタッフに対するそやつの態度にも、私は色々言いたいことがありますが、それは置いておきます。

 

さて、いよいよ、そやつのクレイジーさを際立たせる出来事が起こりました。

 

 

爆発:遂に警察登場

 

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スタッフを交えたミーティングがあったのと同じ日、イヤホンをしてYouTubeを見ながら夕飯を食べていると、部屋のドアをドンドンドンと力強く叩く音が聞こえてきました。

 

ドアを開けると、そこには涙を流してパニック状態になっているAが。

 

そやつが本当に警察を呼んだの!!!

 

と言うので、キッチンへ行くと、警察官2人とB、そしてそやつがいました。

 

私も一瞬頭が真っ白になりましたが、Aのパニックを助長してはいけないと思い、なるべく普段通りAに話しかるよう心掛けました。

 

どうやら、そやつは、警察へ何度も出向いては、日本で言う被害届のようなもの(以後“被害届”)を出したようです。

 

最初は渋っていた警察も、仕事は仕事なので、何かあってはいけないと、念の為私たちのアパートを訪ねてきました。

 

もちろん、誰も暴力なんて振るっていなければ、脅しだってしていないので、警察とそやつの会話は滑稽なものでした(Bから聞いた内容です)。

 

警察:「誰かがあなたに暴力を振るったのですか?」

そやつ:「いいえ」

警察:「誰かがあなたを脅しているのですか?」

そやつ:「いいえ」

警察:「では何が問題なのですか?」

そやつ:「私はこの家で自由に水が使えませんし、トイレだって自由に使えません。この間は、私の食べ物がAによって冷蔵庫から出されました。」

 

食べ物を冷蔵庫から出したのはですが、これにはきちんと理由があります。

 

そやつは、作った料理を取っ手のついた鍋ごと冷蔵庫に入れるため、本来私のスペースである場所に、鍋の取っ手が邪魔をして私の食べ物が置けなくなっていました。

 

私も含め他の皆が、人のスペースを取らないよう、タッパーに容れています。

 

再三に渡って、キッチンに置いてある共有できるタッパーに料理を移し容れてもらいたいとお願いしたにも関わらず、無視をし続けた為、私は「次してくれてなかったら鍋を出すからね」と伝えていました。

 

スペースを取られるだけだったら、そやつはどうせ聞いてくれないので、鍋を出すのはやめようと思っていましたが、遂にそやつの鍋のせいで冷蔵庫が閉まらなくなってしまった為、Aではなくが出したのです。)

 

警察:「それのどこが犯罪なのですか?

 

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警察はスペイン語で話しているので、挨拶程度しか分からないAがパニックになって、泣いてしまった気持ちはよく分かります。

 

アパートでの一連の事情は、スペイン語ペラペラなBが警察へ説明してくれ、警察も最後には笑顔で“My English is not good. Sorry!”とAに言って帰っていきましたが、

 

そやつのものはもちろん、そやつが名前を出したせいでAのパスポートまでもがスペイン警察のシステムに登録されてしまいました

 

Aのパスポートをシステムのデータから抹消するには、そやつが“被害届”を取り下げなければならないのですが、頑固なそやつは、警察沙汰になったと知った国際課オフィスのアドバイスも無視して、取り下げず。

 

部外者がいると余計ややこしいことになるかもしれないと思ったため、私は警察が帰るまで自分の部屋で待機していましたが、自分にもっとスペイン語力があればもっと何かできたかもしれないのに・・・とちょっぴり悔しい思いをしました。

 

何せ、そやつに悔しい思いをさせられたということが何より悔しい。

 

こうして、そやつのことを冗談だと馬鹿にしていた私たちでしたが、実際に警察を呼ぶまで人に迷惑をかけるのが異常に得意なサイ〇パスだと判明し、

 

この警察が来た日を境に、ますますそやつとの溝が深まっていきました

 

(心の声)てか思うけど、警察にも堂々と嘘ついて、自分が犯罪者なので逮捕してください、言ってるようなもんじゃない?

 

 

爆発後も鎮火せず

 

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この、そやつが警察沙汰にした日から、私は怒りと呆れでいっぱいになり、一言も口を利かなくなりました。

 

「それはあまりにもヒドイ!」と思われるかもしれませんが、正直私だって我慢の限界でした。

 

理由もなしにむやみにそやつに注意をしていたのではなく、きちんと共同生活する中で必要な理由を「□□は△△だから☆☆してほしい」とひじょ~うに常識的なことを、赤ん坊に教えるように説明していたのにも関わらず、無視され続けたからです。

 

この後、私たちにはさらに悪いニュースが遅いかかります。

 

そう、コロナの世界的大流行です。

 

皆さんご存知の通り、スペインは欧州の中で一番(と言えるほど)感染が進んでいます。

 

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警察沙汰騒動のすぐ後、大学の閉鎖が決定された為、私、A、Bにとって、そやつと同じ空間に24時間封じ込めになることは・・・

 

ムードメーカー的存在であるBは「あ~あ、そやつが警察を呼んだから僕たちは刑務所に容れられてしまったよ~」とブラックジョークを飛ばしましたが、本当にこのタイミングの悪さは何なのでしょうか(泣)

 

懲りないそやつの迷惑行為は続きます。

 

前からやめてほしいと伝えているにも関わらず、キッチンではなく洗面所で皿洗いをすることや、キッチンを汚したまま離れ、次の人が心地よく使えるようにという当たり前の心遣いができないこと・・・

 

などなど、小さなことは挙げればキリがありません。

 

また、警察を呼んでから、そやつの部屋の鍵かけはエスカレートしました。

 

別に自分の部屋の鍵を開け閉めをすることは本人の自由ですが、いくら何でも頻度が多くなっていました。

 

むしろ、私からすれば「あなた(そやつ)の方が何か盗みそうですが?」って感じです。

 

外に出る機会が極端に減り、人の目を気にしなくてよくなったことから、そやつはシャワーを一週間に一回程度しか浴びなくなり、そやつの部屋に置いている生ゴミや玉ねぎの匂いと混ざって異臭がし始めました。

 

シャワーを浴びないとか、部屋に生ゴミや玉ねぎ置いていること自体は、迷惑がかかってなければ、本人の自由なので、どうでもいいですが、

 

さすがに異臭が、そやつの部屋内だけでなく、廊下までプンプン漂い始めた時には、「なんとかしてくれ~、お願いだ~!!!」という叫びたい気持ちでした。

 

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そやつの母は、いわゆるモンスターペアレンツ(というかモンスターペアレンツランキングで余裕で上位に食い込むでしょうというレベル)なのですが、

 

「Aが、私やBを洗脳して、娘(そやつ)を悪者に仕立て上げている!」という連絡をそやつの自国の大学と、Aの親にしてきたり、

 

(これ、犯罪なのですが)そやつが無断で録音したAとAの親の会話内容を聞いて、Aの親に文句を言ってきたりと、

 

コロナの感染の勢いに便乗するかのように、そやつそやつの親の迷惑行為も勢いが増していきました。

 

結局そやつが警察への“被害届”も取り下げなかった為、システム上、警察の意思で勝手に取り下げることはできず、Aにはスペインの裁判所から6月末にそやつとA2人が揃って出廷するように通達が届きました。

 

しかもその6月末のその日にちは、Aが既に自国に帰っていることが分かっているのです。

 

Aは、メールで、裁判所から通達が届いたことと、裁判所に行かなければならない日にちにはもうスペインに居ない旨を国際課オフィスに連絡をし、裁判所にも同じことを伝え何とかなった?ようですが、

 

そやつはというと、(コロナの影響で帰国を早めて)自国に帰るまで結局“被害届”を取り下げませんでした。

 

※帰国後、そやつ一家は音信不通になり、自国の大学が電話やメールをしても一切返事がないとのことで、今はどうなっているか知りません。知りたくもありません。

 

ここまで来ると、もちろんこの事情を知っている皆呆れていますし、もうそやつに「何をされたって怖くない」精神状態になってます。

 

Aは、洗面所で調理器具を洗い続けるそやつ宛てに、洗面所のドアにこんな張り紙▼をしました。

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▲多少の間違いは置いといて、言いたいことは伝わるはずです。

 

この数週間後の夜、そやつ突然フラットから出て行きました。

 

(先に言っちゃいましたが)なんと、そやつは完全帰国したらしいのです。

 

驚いたのと同時に、「やっとこれで刑務所生活が終わる~!(笑)」と喜んでいたのもつかの間、やっぱりそやつは最後の最後まで爪痕を残していきました。

 

出て行ったのが4月の終わりだったので、1か月分家賃を払わなければならないのですが(契約書にきちんと書いてある)半月分しか残さずに出て行ったのです。

 

敢えて、家を出る直前に大家さんに電話をし、今から家を出ることと4月分家賃の後半は払う意思がないことを伝えたので、困った大家さんはBに電話を代わり、説明を求めましたが、そやつ「払えない」の一点張り

 

大家さんも、警察沙汰になった事情などは知っているので、そやつがどれほどクレイジーか知ってはいました。

 

「コロナの影響で本当にお金が無かったのかもしれない」と弁護できたかもしれませんが、そやつもAも毎月決まった金額(それもかなりの大金)を交換留学の奨学金として貰っていたので、コロナの影響はありません。

 

大家さんは元気ながらもご高齢で、外出制限がかけられている中、夜道をトコトコ歩いてアパートに来る訳にもいかないので、そやつのことだから仕方がないと諦めましたが、

 

ABは、「大家さんに1ミリもリスペクトがないのか!」と怒りの気持ちが沸きました。

 

最後の最後まで嫌な思いをさせる天才・そやつとの3か月に渡るバトルはこうして幕を閉じました。

 

 

最後に

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そやつが帰国した後、Aも帰国し、私はAが張り付けた張り紙を剥がしました。

 

Aは、多くの人に散々嘘を重ね無断録音という犯罪も犯し、親を使ってまでAの家族に迷惑行為を続けたそやつに対し、自国で法的手段を取ることを決めました

 

「さすがにそこまでしなくても・・・」も思う方もいらっしゃるでしょうが、これだけ長く書いたのに書ききれていないエピソードがまだ残っています。

 

それを踏まえると、私がAの立場であれば、同じ行動を取るかもしれません。

 

これは私がそいつの行動を見て来ての推測ですが、タッパーを使いたくなかったのは、ご飯を食べる日本人の私や、自分の好きではない料理を食べるBと共有したくなかったからだと思います。

 

あくまで推測ですが、あそこまで頑固な態度を貫いたのにはこういう理由があるのではないかと思います。

 

別に共有したくなかったそれはそれで良いです。でもそれなら自分のモノは自分で買って管理してくれ!という気持ちでした。

 

今回は、こんなケースもありますよということをお伝えしたくて記事にしています。

 

皆さんが留学先でこんなキ〇ガイに巻き込まれないことを何よりも願っていますが、

 

世の中良いも悪いも本当に色んな人がいます。

 

次回は、こういった理不尽な目に留学先で遭ってしまった時の対処法なり教訓をお伝えするので、合わせて読んでいただければと思います。

 

留学生活は、もちろんこんなバカげたことばかりではなく、日々の小さな幸せ、勉強面での楽しい面・大変な面、新しい友人との出会い、旅行など、一生の思い出になることがたっくさんあります。

 

もし、読んでくださっている方の中に、いや~なフラットメイトと過ごしている方がいれば、この話をちょっとでも笑って、元気を出して貰えたらな、と思います。

 

最後まで長々とお付き合いありがとうございました。

 

皆さんの留学生活が色んな経験を含めて(笑)充実したものになることを心から願っています!

 

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