こんにちは、Ayakaです。
コロナ禍のスペインですが、段階的に規制が緩和されてきており、6月5日現在、スペイン国内の航空での移動は、本数が大幅に減らされてはいるものの、可能となっています。
私は大学での授業と試験が全て終了し、日本へ帰国するのですが、住んでいる街からパリ行きのフライトがキャンセルされてしまったため、やむなく、首都マドリードへ前泊し、マドリードから乗り継ぎを経て帰国するルートに変更しました。
当然、私のような外国人しかもアジア人は、自分の住んでいる街ではほぼ見かけなくなっています。
もし、私のように海外でのやむない国内移動を控えている方がいらっしゃればと思い、今回記事にしました。
機内や空港の様子が少しでも参考になれば嬉しいです。
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今回、滞在していた街・ビルバオから、唯一運行していたイベリア航空を利用してマドリードへ向かいました。
フライト時間は1時間10分。
そもそも、ビルバオ空港は小さいので、荷物を預けてセキュリティーを通るのに普段でも30分はかかりませんが、今回は人が少なすぎて、5分程度で荷物預けもセキュリティーチェックも完了しました。
▲出発ロビーの様子。電子掲示板には1便しか表示されていません。
もちろん、空港と飛行機内でマスク着用は義務です。空港で配っている様子は見られなかったので、必ず持参するようにしましょう!
▲ギフトショップやレストラン、カフェは全て閉まっており、最低限必要なお手洗いが開いている他は、自動販売機がかろうじて稼働しているのみでした。
▲ゴーストタウンならぬゴーストエアポートです。
▲なんとも言えない悲しさを感じながらテイクオフです。
飲み物の提供など機内サービスは一切ありませんでした。
1時間強程度のフライトなのでまぁ無くても大丈夫ですが・・・。
乗客は私を含めて20人いたかどうか。そのため1人8席使えるほど機内のスペースに余裕がありました。
もちろん身体のパーツを分解しないとそんなことはできませんが、何が言いたいかと言うと、とにかく人が少なかったということです。
▲マドリード空港に着いてから国際線で到着した人が検査のために並んで待っていました。
国内線で到着した私のような人には検査は無く荷物を取ったらそのまま出口に向かってOKです。
今回は以上です。
状況は改善に向かっているとはいえ、事は刻一刻と変わります。
最新の情報は、ご自身がご利用される航空会社のホームページや在スペイン日本国大使館のホームページで各自が確認するようお願いしますね。
専門的なことは答えられませんが、もし私の今回のフライトに関してその他質問があれば問い合わせからお聞き頂ければ、私の答えられる範囲でお答えします。
ちなみに、マドリード空港から宿泊先まではUberを利用しました。
公共交通機関を利用するにせよ、タクシーにせよ、Uberにせよマスク着用が必須です。
スペインにいる皆さん、日本にいる皆さん、世界のどこかにいる皆さん、お気をつけて!Stay safeです!
スペイン政府のホームページ:https://www.lamoncloa.gob.es/lang/en/Paginas/index.aspx
スペイン政府観光局からの有益な情報:
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。旅行者向けの有用な情報 | スペイン向けSpain.info
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