こんにちは、Ayakaです。
今回は、日本の“インターン”について単純に疑問に思ったことがあったので、ツラツラと書いていきます。
もし答えてくださる方がいれば、泣いて喜びますので、コメント欄か問い合わせフォームにて教えてください。
2019年の夏季休暇は日本に一時帰国していたのですが、日本でインターンシップをしてみようと思い、夏季休暇前からGoogle先生にお世話になって、検索をしたり、企業・団体に質問をしていました。
「おぉ~、やっと日本でもインターンを受け入れ始めたのか~!働き方とか就職方法も多様になっていくんだろうな~。わーい!」
とプチ感心していた矢先、顎が地面い着きそうなほど、口があんぐりした事実を見つけてしまいました。
「え、これインターンシップじゃなくない?企業説明会と何が違うわけ!?」
と、期待外れな短期インターンシップ内容がどんどん見つかります。
しかも、いわゆる大企業も、説明会や職業体験と変わらないことを、“インターンシップ”と呼んで募集をかけていたので、それはそれは本当にビックリ!!!
あ、大企業がそうするから、他も追随するんですかね・・・?
私が知っていたインターンシップというのは、少なくとも1か月、長い場合は1年ほど、会社や組織で先輩や他のインターン生に混ざり、実際に業務を行い、
その会社や組織について
将来したい仕事に関係する職業について
を良い面も悪い面も含めて長期的に知っていく、スキルを身につけていく機会のことです。
日本の企業が呼ぶ“インターンシップ”で多く見つけたのが、1日、数日、1週間、でしたが、正直たったそれだけの時間で何が分かるのでしょうか。
それだけの時間なら、ほとんど企業側が良い部分を見せ(説明し)て終わることでしょう。
グループワークなどが体験できる企業もありましたが、最低でも週に3日勤務を1か月くらいは継続的にしないと、仕事の一連の流れは分からないでしょうし、まして包括的なスキルはそんな簡単に身に着くはずがありません。
またカタカナを使えば良いと思ってるのかな・・・、といじわるな私は思ってしまいました。
まぁ、日本ではこれで良いのかもしれません。(履歴書に書くんでしょうか?これも疑問です。)
ただ、卒業してすぐ、若しくは在学中から休学などをして、海外で働くことを検討している人は要注意です。
正直、上記に書いたような超ド短期の“インターンシップ”をしたと、履歴書に書いたり、面接で言ったりしても、相手側は
「は?」
ってなると思います。
「それインターンシップって言えるの?」「それをして何を学べましたか?」
と言われてしまう、思われてしまう可能性大です。
海外のインターン・就職について
すごく不快に思われるかもしれませんが、私ならそれをインターンシップと呼んで、伝えることすら恥ずかしいので、口に出しません。
わ~、怒らないで。本当にごめんなさいm(__)m
ただ、言いたかったことは、
そんな短期間なら説明会と呼べばいいのに、何故わざわざインターンシップと呼んでしまうの?
という疑問です。
本当に分からないので、誰かご存知の方いらっしゃれば、教えていただけるとありがたいです。
散々日本のインターンシップをディスってきましたが、1週間程度ではなく、日本国内でも1か月以上の中・長期のインターンが探せる サイトやSNSがいくつかあるので、下にまとめて貼っておきます。
日本での中・長期インターンが探せるサイト・SNS
就活の未来 インターン先を探せるサイトのオススメ5選をまとめてくださっています!
HeRman 長期インターンシップ採用におすすめの求人募集サイト9選を紹介してくださっています。
ゼロワンインターン 日本最大級のインターンシップ・インターン情報が見つかります。
Facebook 単に友人と繋がったり、フォローするだけでなく、グループに入って、求人情報を得ることができます。これはインターンに限らず、就職先やバイト先を探すのにも使えますね。
LinkedIn Facebookの仕事版・キャリア版と思ってもらえれば良いのではないかな、と思います。アメリカのスタートアップ企業で、日本にもアンテナを張っている人中心に、浸透してきた感があります。人によっては、企業から直接オファーがすることもあるので、アカウントを作っておいて損はないでしょう。