Live Colorfully

It's not about "having" time. It's about Making time.

Live Colorfully

大学選択に悩める高校生必読!都会へ進学した地方出身者4人のコロナ前vs禍大学生活体験談

Sponsored Link

f:id:ajaka25:20210503105513j:plain

 

この記事はこんな人にオススメです
  •  進学先を地方の地元の大学か県外の大学で迷っている人
  •  地方出身者が都会で生活してみて感じたことを知りたい人
  •  都会の大学へ行く具体的なメリットが知りたい人
  •  リモート授業のメリット・デメリットについて知りたい人
  •  コロナ禍での大学生活への影響を知りたい人
  •  在学中の交換留学に興味がある人
  •  コロナ禍の就活、インターン体験談に興味がある人
  •  親や先生など周りの大人に自分の進路選択に反対されている人

 

こんにちは、Ayakaです。

 

3度目の緊急事態宣言が出されている地域がありますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、コロナ禍の影響と言えば、大人にだけではなく、子どもにも降りかかっているわけですが、中でも高校生の進路選択や現役の大学生に多大な影響が及んでいますね。

 

少し検索しただけで、以下のような記事が沢山見つかります。

高校生の県外進学希望者が減少、新型コロナ影響|大学ジャーナルオンライン

高校の進路指導担当教員、9割超が「新型コロナが進路指導に影響」と回答|EdTechZine(エドテックジン)

WEB特集”コロナで人生変わりました”高校生 就活の苦悩|NHK

大学中退2万8000人、前年からどうなった?|ITビジネスオンライン

新型コロナで「大学中退」…生涯収入格差「5000万円」に絶望|幻冬舎 GOLD ONLINE

 

上記の一部記事でも紹介されているように、高校の先生も経験したことのない状況下の進路指導にご苦労されている様子が伺えます。

 

そこで今回は、大学選択に迷っている、又、大学へ進学しようかどうか迷っている学生さんの参考になればと思い、鳥取という日本一人口の少ない田舎県から県外の大学に進学した筆者の友人3人とコロナ前コロナ禍大学生活について対談したことを、記事にまとめました。

 

筆者とその3人は同じ高校出身です。4人全員が、コロナ前とコロナ禍両方で大学生活を送りました(うち1人は現在も送っています)。

 

4人の簡単なプロフィールは以下の通りです。

 

大阪大学外国語学部英語専攻2021年3月卒。高校時代の第一志望は京都大学文学部。大学在学中、カナダ・バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学に交換留学。2020年夏季休暇中、母校の高校で教育実習を経験。2021年4月より東京のIT会社員。

 

大阪教育大学教養学科文化研究専攻欧米言語文化コース2021年3月卒。高校時代の第一志望は大阪大学外国語学部。大学在学中、アメリカ・ウェスタンカロライナ大学へ交換留学。2021年4月より関西の某国立大学職員。ピアノを5歳から続けている。

 

: 1度の休学と1度の留年を経て2021年4月より東京大学の4年生。工学部物理工学科へ推薦合格。高校2年生の時アメリカへ交換留学。2022年4月より東京のITベンチャー企業で勤務開始予定。演劇をこよなく愛す。

 

: 当ブログの筆者。ポーランド・ワルシャワ大学政治学部国際関係学科2020年9月卒。高校時代の第一志望は東京外国語大学。2020年11月より支社が東京にある会社に地元鳥取から完全リモート勤務。名探偵コナンが大好き。

 

※本記事では大学名の表記を下記の通り統一します。

大阪大学→阪大

大阪教育大学→大教

東京大学→東大

 

私たち4人だけでなく、日本に、世界にいる誰もが経験したことがない状況に生きているため、読んでくださった方全員に的確なアドバイスができるとは限りません(そもそもそんなことは私たち4人にできると思っていません)。

 

それに加えて、私たちが今回対談した内容は、様々ある意見や経験の中の一つにすぎず、残念ながら、偏った内容である可能性は否定できません。

 

しかし、一足先にコロナ禍の大学でサバイバルしてきた身として、経験を共有することくらいは出来ると思っています。

 

というか、それくらいしか今の私たちに出来ることはありませんが、少しでも本記事に興味を持ってくださった方の参考になれば、それ以上嬉しいことはありません。

 

賢い読者の皆さんは、本記事を参考にしつつも、決して内容の全てが正解であると思って行動しないようにしてくださいね!

 

 

 

 

大学の選定基準

f:id:ajaka25:20210502231112j:plain

A: そもそもなんで3人は卒業した大学、今の大学を選んだのか聞きたいな。3人とも国公立に選んだけど、理由は学費?それとも、私立に行く理由が特段なかったから?

 

Y: 今改めてそういう質問をされると、自分は私立大学に行くことをあんまり考えてなかったなと思う。

 

A:(自分たちが通っていた)高校の先生の進路指導の影響かな…。

 

Y: 結構その理由はあると思う!(笑)「できれば国公立が良いんじゃない?」という価値観を全体的に持っている高校だった気がする。

 

S: 私はAが言ったように、私立に行く理由が特になかったことが理由かも。「その私立の大学でないと学べない!」ってことを学びたいと思っていたわけではなかったし。

 

妹弟が多くて経済的に余裕があったわけでもないから、親から「『この私立大学で絶対にこれがしたい!』って言うのならサポートを考えるけど、別に国公立でも同じことができるのであれば私立に敢えて行く必要は無いんじゃない?」ってやんわりと伝えられていたかな。

 

K: 僕は、国公立、私立みたいな枠で大学を見ていなかった。

 

高校1年生の時に初めて志望校を書いて提出したんだけど、大学のことを何も知らなかったから唯一名前は知っていた東大と京都大学(以下、京大)のうち、鳥取から近い方の京大を軽いノリで書いて提出したんだよね。

 

そしたら最終的に自分の志望校がそのまま京大になった、ってだけの話(笑)だから、学費とかそんなことは全然考えてなかった。

 

 

大学では机上の勉強だけをする所ではない

 

f:id:ajaka25:20210502230606j:plain

 

A: このコロナ禍、自分が高校生でも、また同じ進路を選ぶと思う?

 

K同じ大学に入るかは分からないけれど、県外の大学に行くという選択肢を取ると思う。授業が長期間リモートの時は地元に居て、大学がある場所の感染状況が落ち着いたらそこにいくかな。

 

やっぱり、都会の方が色んな機会選択肢が多いのはまだまだ事実。これは就活の時に実際感じた。

 

自分が高校生の時にここまで理解して進路決定はできなかったと思うから、結果論の話になってしまうけど、僕なら今でも地元・鳥取の大学を選ぶことはないだろうな。

 

S: 大学ではアメリカに交換留学することが目標の1つであったんだよね。

 

鳥取の大学のより、自分が志望していた阪大や大教の方が交換留学提携校にアメリカの大学が多いから、私が大学を選ぶ基準にコロナは関係無いね。

 

Y: 受かるかどうかは別として、また東大を選んだだろうな。

 

あと、僕は結構あまのじゃくだから、今みたいに「移動を制限します」とか何か規制がかかってくると、逆に「は?なら見に行ってやるよ!」みたいに変な好奇心が働いてしまって、それが自分を都会に行かせる理由になるかも(笑)

 

「ニュースではああやって言われているけど、本当のところ、日本はどうなっているんだろう?」って思ってね。

 

A: 今の高校生に「地元の大学でも学びたいことは学べるのだけど、やっぱり地方から出てと都会の大学に行ってみた方が良いと思う?」って聞かれたら、何て答える?

 

K: 難しいよね。僕は絶対に地元から出た方が良いと思ってる。大学は勉強だけする所ではないから。

 

正直、勉強できることはどこに行っても同じ。特に、コロナが流行り出してからよく言われているように、オンラインでも勉強はできる。

 

僕にとっては、大学で、育った環境が違う人と関われたことが勉強以上に大きな収穫だった。

 

f:id:ajaka25:20210502231705j:plain

 

今のコロナ禍で現役の大学生がそのメリット享受できるか分からないから答えになるかは微妙だけど、やっぱり地元から出る意志があれば出た方が良いかなって思う。

 

それこそ、大阪で育った子の話を聞いていると、「あぁこんな世界もあるんだ」「高校生の時にこういう選択肢もあったんだ」と知って、「だったら僕は大学の時に〇〇をやってみよう!」みたいに思えることもあった。

 

僕が地元に留まっていたらそういったことは感じづらかったはず。

 

S: 私は鳥取から大阪に出てきて、逆に地元・鳥取の良さが分かったこともある。

 

鳥取にも大学はあるから、逆に県外から鳥取に来る学生もいるよね?地元の大学でも地元以外の出身の人との交流は持てると思う。

 

出会った人の出身地を訪ねてみたいと思えば、旅行とかでも行けるわけだし。勉強面だけで考えた場合は、経済的な事情もあると思うから、無理に出ようとしなくても良いかな。

 

A: コロナの影響で親の収入が減ってしまうとか、高校生が自分ではコントロールできないことに振り回されてしまう場合もあるよね。

 

実際に「私立は絶対にやめてほしい」とか「地元の大学を第一志望で考えてほしい」と親に言われる子もいるみたい 。

 

 

田舎から都会へ行って感じたこと

 

f:id:ajaka25:20210502232304j:plain

 

A: は日本一の田舎である鳥取から首都・東京に移ったけど、やっぱり実際現地に住んでみて得られたものは大きかった?

 

Y: Kが言っているように、色んな人に出会う中で、「こんな面白い人が世の中にはいるんだ~!」って思う時もあれば、「ザ・英才教育を受けてきたんだな」と感じる人との出会いもあった。

 

全然違う文化に接することができたと同時に「結局は皆やっぱり人間なんだな~」ってことを実感した。

 

一緒に遊んだりすると楽しい人もいるし、嫌いになってしまう人もいる。

 

A: 鳥取県は、隣の島根県とよく一緒くたにされたり、位置を反対に覚えられていることが少なくないんだよね。特に、私が出会った都会育ちの友人にはそういう人が多かった。

 

だから私はそういう友人と話していると「地方の人とは全く感覚が違うんだろうな~」とか「地方のこと全然知らないんだな」と思ってしまうことが少なくないんだよね。

 

3人は、日本のザ・田舎から日本を代表する都市に出て行ったわけだけど、自分たちと育った環境が全く違う人も多くいたんだよね?

 

中には、分かりやすく言うと、Yが出会った人みたいに、両親(もしくは片方の親)の年収が1000万円超えていて、お嬢様、お坊ちゃまとして幼いころから塾や習い事に沢山行かされて、お受験してみたいな人も…。

 

f:id:ajaka25:20210502232538j:plain

 

Y: 「一部の世界しか知らない人って本当にいるんだな~(苦笑)」って、天然記念物を眺めるような気持ちになったことがある。

 

そういう一部の世界しか知らない人がどんどん上に登りつめて、僕たちのような人間が生きる社会の構造を決めるのは良くないかも!とは思う。

 

東京に出てきたことによって「こういう価値観を持って、こういう見方をしている人が政治を動かしているから、社会がこうなるのか」ってことをより身近な問題として感じられるようになった。

 

ただ、「だから東京はダメなんだ!」と真っ向から否定する気はない

 

単純に政治がこんなに上手くいかない理由を知りたい気持ちはあるし、鳥取からテレビを通してニュースを見ていると、政治家には実行力がなくて悪者に見えてしまうことが多いけど、きっとそんなことはない。

 

非常に優秀な政治家が頑張ってもよく分からない結果になってしまう構造や仕組みが、未だ完全に理解できたわけではないけど、少なくとも、省庁に入って行きたいと思っている自分の周りにいる友人たちには、熱意を持っている人が多いことは、東京での出会いを通して分かった。

 

「どんどんトップに登り詰めるんだ!」と最上志向を持つ、生まれも育ちも東京の人は当然いるよね。

 

ただ、同じく生まれも育ちも東京の人で「やっぱり田舎でのんびり暮らしたいわ~」と言って田舎の方へ移住していく人もいる。

 

だから、東京という土地を一括りにして人物像を作らなくなったな。そういう意味で、我ながら、「僕はなんか色んなモノを知ったな~」と思う。

 

ただし、都会にいながら行ったこともない地方に関して「地方とはこういうものだ」と決めつけて語る人がいたら、その人は足運んできちんと地方を見てきた方が良いと思うな。

 

別にそういう考えを持っていなくて、仕事にも影響しないんだったら、無理して地方に行く必要は無いと思う。

 

f:id:ajaka25:20210502233239j:plain

 

SYの意見に大賛成!

 

田舎、都会関係なく、他の文化も知りたいと思う人は自ら進んで、自分の今のコミュニティー外を見れば良いと思う。

 

別にそこまでして知ろうと思わなかったり、他のコミュニュティーについて学ぶことは自分の中で優先順位が低い場合は、他のことをすれば良いと思う。

 

K: 僕も知りたいなら行ってみれば良いと思う。

 

ただし、Yが言っていたように、仕事上地方の人にも影響を与える人には、知る責任が生じると思う。

 

分かりやすい例でいうと、「国を動かそう!」と思う政治家は地方も見るべきだと思う。

 

都会で生まれ育って大企業に入って、また子どもに投資して一生を終える人生ももちろんアリだよね。それはその人の価値観だから。

 

でも、政治家になりたかったら、地方で生活する人々への責任もあるから、自分の目で見に行く義務が生じると思う。

 

A: 確かに、政治家や公務員って全体の奉仕者だしね。

 

S: 身に染みるわ~(笑)

 

A: ごめん、(某国立大学職員の)Sにプレッシャーかけるつもりで言ったんじゃないの(笑)

 

K: でもやっぱり、鳥取から大阪、東京に来て思うけど、「地方を見よう」という選択肢を思いつく環境が無い子にはその可能性は全く無いんだろうな。

 

僕が今住んでいる所の近くには親の所得が高い子がこぞって行くような学校があるんだよね。

 

毎朝通勤の度に、正装した両親が子どもと一緒に通学する光景を見ていると、ある意味選択肢を親によって狭められているな、と思う。

 

f:id:ajaka25:20210502233802j:plain

 

英才教育を全否定するわけではないけど、地方で自分で勉強して最終的に都会の人と同じ土台で活躍している人(例えばこの4人)は現にいるわけじゃん?

 

A: なるほど。私は田舎の子の方が選択肢が少ない、選択肢を知らないから損していると思っていたんだけど、Kの今の話を聞いて、都会の子も都会の子で思考が狭められてしまう要因はあるなと気付いた。

 

例えば、私は田舎ののんびり生活も知ってるし、都会でわせわせと忙しく働く生活も知ってる。

 

最近は両親がバリバリ働いている一人っ子も多いから、そういう環境で育つと、持てる価値観に偏りが生じる可能性があるね。

 

田舎でも田舎でなくても構わないけど、のんびり暮らす、競争に埋もれずに暮らすという選択肢を知らないかも子が都会にはいるかもしれない。

 

K: 一人っ子なら尚更「地方に行きたい」と言っても、家族が許さない場合があるだろうね。

 

だって、親からしたら、「幼少期からいくら投資したと思ってるんだ!そんな所に行かせるために学校に行かせてやったんじゃないぞ!」って感じだろうし。

 

僕は東京(の一部地域)でその朝の通学風景を見て、今すごくカルチャーショックを経験してる(笑)

 

 

都会ならではの孤立感?それとも…

f:id:ajaka25:20210502234038j:plain

Y: 少し話が変わるけど、僕が東京でもう一つ感じたのは人と人の繋がりの薄さかな。

 

僕は地元・鳥取では地域に育てられた感覚を持っていた。大都会の東京ではそれが感じられないのが個人的に寂しかったな。

 

A: 都会ならではの孤立感を結構感じるってこと?

 

Y: そうそう。まだ学生寮に入っている間は良かったけど、寮から出た後は町に住んでる感覚が無いって表現したら良いのかな。「この土地に自分の個室がある」くらいの感覚しかなくて。

 

A: そういう孤立感覚は大阪でも感じるもの?大阪もかなり都会だけど。

 

S大阪東京はたぶん土地柄が全然違う(笑)私は全くそんなこと感じなかった!

 

例えば、難波の人は観光客にでもフレンドリーに話しかけてる。誰に対してもウェルカム!みたいな。

 

K: 確かに難波近辺は本当にそんな感じだよね。

 

でも、大阪もYが言う地域特有の繋がりは沢山あるわけではないと思う。

 

ただ、僕は割とそういうの平気なタイプ。必要な時、話したい時には自分から声を掛けて、そうでない時は黙ってても話し掛けられなくても平気だから、の言う都会の孤立感は苦ではなかった。

 

A: Yが孤立感を感じたのは、都会と地方の違いからというより、大学生と高校生という違いからかも。

 

私は大学卒業後の今、再び地元・鳥取に帰って生活しているけど、特段誰かに話しかけられるわけではない。

 

全日制の高校は、授業でも授業以外でも絶対に誰かと話さないといけない環境じゃない?でも大学では、授業に一人で座ってても何も言われない。

 

だから、地方と都会の風土の差はもちろんあるけど、Yが孤立感を都会で強く感じた理由には、高校と大学という環境の違いも関係あるのかも。

 

 

あなたはどっち派?リモート授業VS対面授業

 

f:id:ajaka25:20210503091717j:plain

 

A: 3人ともリモート、対面と、両方の形式で授業を受けたと思うけど、どうだった?

 

Y: 僕はリモートの方が好き。

 

リモート授業が始まって最初の頃は、教授と会えないし、やり方が確立していなくて皆が手探りで進めているような状態で嫌だなと思ってた。

 

でも、教授に質問がしやすいのがリモートの良いところなんだよね。

 

僕は留年しているし、今までも学科の中では落ちこぼれな方だっていう自覚がある。だから、授業が終わった後に皆の前で質問しに教授の所へ行くのはめっちゃ心理的ハードルが高いんだよ。「こんな質問、僕がしに行っていいのかな?」みたいなことを考えるから。

 

詳しくはこちら

 

でもリモート(Zoom)だと、教授に個人チャットを飛ばせるんだよね。且つ、教授の声がダイレクトで耳に入ってくるから聞き逃すことがない

 

とても小さいことかもしれないけど、僕にとってはリモート授業のそういうことにありがたみを感じるし、勝手に教授との距離が縮まったと思ってる。

 

A: 確かに、後ろの方の席に座ると教授の声が聞こえにくいことってあるよね。でもリモートだと皆同じように聞こえる。マイクを通してダイレクトに。

 

Y: 黒板に向かって、黒板にしか聞こえないくらいのボリュームで話さない教授もいるんだよね。「もっと大きな声で喋ってくれ~!」って思っていたけど、リモート授業ではそれがなくなった。

 

A: はどちらかというとリモート授業派ね。逆に「対面の方が良かったな」って人いる?

 

S :私は対面が良かったな。ずっと画面を見ていると目が疲れるし、電子音があまり得意ではないから耳も疲れる。

 

K: 僕はリモートと対面を対等に比べられるほど、リモート授業があったわけではないけど、リモートでの会話が僕はあまり得意ではなくて…。 

 

S: 分かる!

 

K: 僕は専攻柄、他の学生より英語で話す授業が多かったんだけど、会話のテンポがリモートだと掴みづらかった。パンパン、パンパン会話していきたいんだけど、タイミングを絶妙に待ってから喋るから、微妙な間があったんだよね。

 

(同時に)S: てか微妙に Y: あとなんかさ

 

S: ごめんどうぞ。

 

Y: あ、どうぞ。

 

S: 正に今みたいなこと。

 

SYK同時に)そうそうそうそう!笑

 

Y: 僕がリモートの方を好むのには、基本的に講義形式の授業しかないからかも。授業中に質問が多く飛ぶわけでも、教授や生徒とのコミュニュケーションが頻発するわけでもない。

 

105分間ひたすら教授の言っていることを聞く。だから講義形式の授業はリモートだとめちゃくちゃ楽。

 

K: たぶん、僕もYと同意見だろうな。自分の授業に講義が多かったら。

f:id:ajaka25:20210503092430j:plain

A: Kの授業にはコミュニュケーションを取ったり、グループワークする機会が多かったってこと?

 

K: 結構多い。講義形式の授業はほとんど2年生までに終わっちゃうかな。

 

S: 私も最後の1、2年はほぼ、週1回しかない論文のためのゼミだけを取ってた。で、コロナが流行り出してからはその週1回がリモートになった。

 

A: てことは、一切授業がない週4日はどうしてたの?

 

S: どうせリモートだから、大阪の感染状況が落ち着くまで地元の鳥取に帰ってた。

 

A: Kは緊急事態宣言が出て、完全リモート授業になった時も、地元・鳥取に戻ろうとは思わなかった?

 

K: 鳥取に帰っても結局することないなって思っちゃって。

 

あと、結構自分のペースで行動するのが好きだから、家族と長期間一緒に住めないなって思った(笑)

 

だから、地元には帰らず、大阪でバイトしたり、ジム行ったり、(宣言が開けてから)友だちと遊んだり。

 

A: 2人(KS)とも、論文を仕上げるのはリモート形式だった?

 

K: そうなんだけど、めーっちゃ不便だった。

 

ゼミの良いところは同級生から違う視点でアドバイスを貰えることなんだよね。

 

でもゼミはオンラインだと不便だってことで、教授がそのゼミを止めてしまって。その代わりに、教授と週1で個別面談に変わった。

 

Y: え、それきついわ~。俺なら大学辞めちゃうわ(笑)

 

S: 私の場合は、ゼミが1週間に1回ある時期と、2週間に1回しかない時期があって、それらが順番にリモート→対面→リモート→対面と交互に変わっていった。だから教授とはちょくちょく会ってたよ。

 

A: そういえばは理系学部でありながら、今まで研究室に行ったことないって言ってたじゃん?

 

私は、理系と言えば実験してなんぼでしょ!みたいに勝手に思ってしまっていたから、正直ビックリしてる。

 

Yが研究室に行ったことがないのはコロナの流行と関係ある?

 

Y: いや、関係無いね。

 

僕の専攻は物理工学で超伝導とかの領域なんだけど、カリキュラムが特殊なこともあって、3年まではひたすら詰め込みの座学。

 

逆に4年生になって初めて、「研究ばかりしてください」みたいな感じになる。だから4年生で初めて研究室の紹介や研究室配属がある。

 

専用の機械を使わないとできない研究が多いから、4年生になった今、このコロナ禍でも研究室に行ってるよ。

 

 

リモート授業への変更スピード

 

f:id:ajaka25:20210503092938j:plain

A: 日本の大学でこぞってリモート授業を始めた頃(恐らく1回目の緊急事態宣言発令決定時の頃)は、初めてのリモート授業に苦戦した大学が多いらしいんだよね。

 

日本の大学のIT化の遅れを懸念する声もあったみたいなんだけど、三人の大学ではどうだった?

 

S: 大学側だけではなくて、学生側にも不安要素がある人がいた。Wifiが家に無い人や、パソコン持っていない人もいたし。

 

それに対して大学側は大きな部屋を、オンラン授業を受ける生徒専用にする対策を講じた。オンラインの授業を受ける人がオンラインの授業を受ける度にその部屋に行ってたね。

 

K: 阪大は順次対応できる学部から対応していってた。遅い学部は、最初は課題だけ出されて、リモート授業なして課題のみを提出していたことがあったみたい。

 

S: 大教もスムーズに移行できたわけではなくて、教授たちが最初は迷ってた。

 

レコーディングした授業を生徒に見てもらう方法を取る教授もいた。教授によって対応が違ったよ。

 

Y: 東大は今振り返ると、結構すごかったなと思う。

 

A: お、さすが天下の東大!

 

Y: ハードル上げるのやめてよ(笑)

 

ただ、他の大学と比べると、早くリモート授業に対応していたね。

 

4月上旬、授業が始まる数日前の深夜に、突然大学から「Zoomのアカウントが作成されました」ってメールが来たわ。だから授業の開始日は遅れることなく、例年通りだった。

 

大学事務局職員の方々が夜遅くまで頑張ってくださったんだろうね。Zoomのアカウントを生徒全員に手配した上で、「Wifiが家に無い人には貸しますよ」って連絡も1週間後にはきた。

 

教授にも同じようにZoomのアカウントを作って、「授業の進め方の例はこんな感じです」って一応のガイドラインも作って配られていた。

 

 

サークル活動への影響

f:id:ajaka25:20210503093542j:plain

A: 人によっては大学生活の醍醐味であるサークル活動もコロナの影響受けたよね?

 

Y: サークル活動が制限されることによって、多くの学生に悪い影響を与えていると思う。特に僕が入っている演劇部なんてもう滅びる寸前だし。

 

あと、サークル活動が無いと出会いも少なくなる。

 

僕が大学でできた友だちにはサークル活動を通してできた人が多い。彼らの中には「これからの人生の中でずっと付き合っていくんだろうな」と思える人が多い。

 

それくらい、僕にとってサークル活動は大事。

 

大学のあらゆる物事が全てオンラインになると、教授対生徒の繋がりはできやすいけど、生徒対生徒という横のコミュニュケーションパスの繋がりが悪くなりがち。

 

K: 僕が所属していたアカペラサークルは、人数が多いからこそ特異な体質を持ってた。

 

アカペラを一生懸命頑張りたい人と、友だちを作りたい人に分かれてて、僕は後者の方だった。

 

「友だちが出来たら辞めてもいいかな」くらいのドライな気持ちだったし、コロナが流行り出す前には既に友人との関係性はできていたから、個人的に困ったことはなかったな。

 

でも、アカペラが好きで頑張りたいと思っていた人の中には、活動の制限と再開の繰り返しで、ストレスを感じてしまう人がいるだろうね。

 

S: 私はボランティア活動をフィリピンで行うサークルに入ってた。フィリピンに行っている間以外は、行くための準備を進める。

 

私が活動していたのは1年生と2年生の時だったから、コロナが流行り出す前で、サークル活動に関して個人的にコロナの影響は受けていない。

 

ただ、自分たちの後輩世代はコロナの影響をもろに受けて、当然フィリピンに行くことは今できていないし、その他の活動もできていない。

 

これとは別に1つ明るい話を伝えておくと、私と友人何人かで立ち上げたサークルはこのコロナ禍でも活動しているよ。

 

大教に来ている留学生と国際交流をするサークルなんだけど、それはオンラインで今も活動を続けてる。

 

私は卒業しているから直接の関わりはもうないけど、例えば、韓国人留学生が韓国語講座を開く、とかね。

 

 

交換留学は目的を持って

 

f:id:ajaka25:20210503093926j:plain

 

A: 在学中の交換留学を目標の1つにして大学進学する子もいるよね。がそうだったように。

 

でも今は、在学中に行くことができるかどうか分からないし、行くことができたとしても自分が最も希望する地では断念せざるを得ないかもしれない。

 

そのせいで、大学に行くことに対してモチベーションが少し下がってしまっている生徒もいると思う。

 

今自分の前に交換留学に行きたい子が来て、相談されたらどうする?

 

S:「なんで留学がしたいんかな?」ってまずは聞いてみるかも。目的がはっきりしたら、今すべきこと、できることがはっきりするかも。

 

A: ちなみにSKはどういう目的で交換留学したん?

 

S: 私はアメリカのジャズ、ピアノというテーマを自分の中で持って行ったんだ。

 

高校1年生の時に県主催の短期国際交流企画でアメリカに行った時、アメリカがジャズの本場であることを知って、それ以来「もう一度行って、本場で勉強したい!」と思ってた。

 

あと、ミュージカルも発達しているから、しっかりと本場アメリカでジャズピアノ、ミュージカルを五感で味わい、学ぶという目的で。

 

K: 僕は当時、卒業後は高校の英語教師になるつもりだったんだよね。

 

その国でその国の言語を使って、その国の文化を経験したことないなら、僕には言語を教える資格がないって思ってた。

 

だから在学中に必ず現地に行きたかった。ちなみに留学先はカナダね。

 

詳しくはこちら

 

A: 自分が今大学生で、在学中の交換留学は諦めなければならない状況にいたら、日本でどういう代替法を取っていると思う?

 

K: 留学する予定だった現地の文化の中にガッツリ入りこんでいくことは難しいだろうけど、コネクションを作ることはできると思う。

 

それこそ、地方よりも国際性の高い大阪や東京の利点は色々なバックグラウンドを持つ人が多いところ。

 

大学にも留学生はいるし、探せば街にも国際交流のできるコミュニュティーがあるだろうね。だから、何か新しいコミュニュティーに入ることはしているだろうな。

 

 

就活とインターンへの影響

f:id:ajaka25:20210503094529j:plain

A: 就活やインターンに、コロナが流行り出す前と後で変わったことはあった?

 

K: 僕の就活が終わったのは2019年の12月だったから、コロナの影響は全く受けなかった(笑)

 

Y: え、早っ!

 

K: 僕はカナダ(交換留学先)に行くまではずっと教師になることしか考えてなくて、「僕には就活なんて関係ないわ~。皆すごいな」くらいにしか思っていなかった。

 

だから、いざ自分も就活をすると決めた時、それまで自分が全く考えたことのないことをするわけだから、「少し余裕を持って動かないとヤバイ!」と思った。

 

これは友達から聞いた話になるんだけど、コロナ流行ってからの就活では全身スーツに身を包んで、何箇所も違う所へ面接に行く必要が無くなったから、楽だと言っている人が多かった。

 

でも、彼らは面接が行われる時期に入っていたからラッキーだったんだろうね。

 

夏のインターンが多く実施される時期にリモートでしか参加できないと、コロナの影響は就活に悪く影響してしまうのかな。

 

だって、そういう子たちは会社の雰囲気とかを直接見ることができないまま面接に臨まないといけないでしょ?

 

A: Kの就活がそんなに早く終わった要因は何だったん?

 

K: 僕は「〇と△と□を満たした会社に受かったら終わろう」と、会社選びの軸を決めていて、それを満たした会社に内定を頂いたから、逆に「何を迷ってるんだ?」って。

 

それに、社員さんにも「80%正解だと思ったら、あとは20%どうやって埋めるか考える方が大切じゃない?」と言っていただいて。

 

確かに100%自分の決断が正しかったかどうかなんて、結局会社に入ってみないと分からないからね。

 

あわせて読みたい

 

S: 私はコロナ禍真っただ中の就活だったけど、リモート面接の利点をかなり享受できたな。

 

パソコンの画面の周りにカンペを貼れた、交通費がゼロ、ある会社の面接の1時間後にすぐ違う会社の面接を受けることができて時間を効率的に使えた等々、メリットを感じたよ。

 

あと、私が受けた所は一次試験に論文提出を課すことが多かったのだけど、調べながら書きたい私としては、オンライン対応の一次試験がありがたかった。

 

A: 私の勝手な偏見で申し訳ないのだけど、例えばが働いている国立大学のようなお役所が絡んでくる職場だと、リモートへの対応が民間の企業と比べると遅そうだな…と想像してしまう。

 

S: 民間の企業についてはあまり調べていないから分からないけど、確かに、前年と比べると、私が調べた大学や役所の対応は遅れ気味だった。

 

例えば、ある県庁は面接開始が前年から半年も遅れていたよ。

 

ラッキーだったのは、一度感染状況が落ち着いた時に二次面接や最終面接を受けたから、一応職場の雰囲気は見ることができたこと。

 

もコロナの影響をもろに受けながらインターンや就活をしたと思うけど。

 

: 僕は夏のインターンを計8社受けたけど、その中で唯一オフラインのインターンを開催してくださった会社に入社を決めた。

 

業務内容、給料、会社の理念はもちろん大事だけど、どういう人と働くのか、隣の席に座った人とどういう話をするのかと、会社内でのコミュニュケーションの雰囲気の方が、僕にとっては大事なんだよね。

 

やっぱりオンラインのインターンだと、その僕が大事にしたいと思っている部分が見えなかった。

 

 

どんな時代でも進路選択に責任を取れるのは自分だけだからね。

 

f:id:ajaka25:20210503094934j:plain

 

A: 今の時代、高校卒業後の進路にも数え切れないほどの選択肢があるよね。

 

「大学なんて行かなくていいじゃん?」って言う大人もいるし、オンラインで好きな時間に好きな場所で海外の有名大学の授業を受けることだってできる。

 

無限にある選択肢から自分の進路を決める時、現役の高校生に覚えておいてほしいことはある?

 

K: 初めの方に話した話に戻ってしまうのだけど、僕はやっぱり大学に行って良かったな。

 

色んなバックグラウンドの人に会えるし、違う土地で、でも同じように頑張ってきた人が大学には集まるから、良い意味で色んな刺激が貰える。

 

大学では勉強の内容以外にも得られるものが多いから、行った方が良いと思う。

 

経済的な事情がある人もいるだろうけど、何も調べもせずに諦めてしまうのは勿体ないな~。学費免除制度もあるからまずは調べてみたら良いと思う。

 

A: 相対的に、理系は文系よりも実験が多いよね。しっかり研究をしたい人は、リモートではなくて、研究室のある大学に入るのがいいと思う?

 

Y: そうだね、リモートだと莫大な研究を一人でずっとし続けるのには限界があるかも。

 

それに、研究費の問題もある。少し自慢になってしまうけど、東大の研究費は京大と比べても多いんだよね。

 

僕の所属してる学科の研究は、新しい物質を作って、測定して、分析をするという一連の流れがあるんだけど、最先端の発見をしようと思ったら、最先端の機械が絶対に必要になってくるんだよ。完璧に技術の問題だから。

 

そうなると、場合によっては新しい機械を作るところから始めるないといけなくて、研究室には1台数億円する機械がゴロゴロ転がってるのね。

 

となると、やっぱり資金=研究費が必要。

 

分野にもよるけど、理系学部には実験設備が必要な場合が多い。

 

だから学術研究者として究めたいのであれば、研究費のある大学、研究室に入った方が良いと僕は思う。研究者であった僕の母親も、僕が幼い頃から同じことを言ってたし。

 

やっぱり、コロナどうこう関係なく、大学と個人では使うことのできる機械に雲泥の差があると思う。

f:id:ajaka25:20210503095418j:plain

A: Sは今の高校生やこれからの未来を担っていく子どもたちに伝えておきたいことはある?

 

S: 過去の自分への戒めでもあるんだけど、今の高校生に、「大学を偏差値やネームバリューだけで選ぶな」って伝えたい。

 

高校生の時は一心不乱に「阪大に行きたい!」と思っていたから、阪大の入試に落ちたことはすごく悲劇だった。

 

でも今振り返ると、何故そこまで阪大に行きたいのか考えていなかったんだよね。

 

後期入試で大教に受かって、英語を学ぶことができたから良かったけど、阪大の入試は興味のない別の言語学科を受けてた。

 

「阪大に行きたい、でもこの言語だと偏差値が足りない。じゃあこっちの言語にしよう」って思ってね。

 

だから、阪大というネームバリューだけで大学を選んで、もし本当にその興味のない言語学科に受かってしまっていたら…と想像すると恐ろしいわ。

 

K: 僕たちの母校で教育実習をしていた時、Sと似たような話で悩んでる子が多かったよ。

 

放課後に進路について相談されることが結構あったんだけど、「何したいの~?」って聞くと「交換留学がしてみたいです」って言うから、「じゃあ語学系?」って聞くと「いや、なんか親からは医者になれって言われてて」て言う子もいた。

 

だから僕は「自分で決めたことじゃないなら、数年後にその道が合わなかったらたぶん言い訳しちゃうよ。自分にその専攻が合わなくても、やりたいことではないと気付いても、どうせ親は責任取ってくれないから、今喧嘩してでも自分で決めることの方が大事だと思う。でもまあ家族の事情もあるだろうから僕は強制しないけどね~」って伝えておいた。

 

Y: いい先生やん。

 

f:id:ajaka25:20210503100210j:plain

 

S:(母校の風土、伝統的に)特に成績が良い子には先生が国公立を勧めるし、「こっちの方が偏差値高いんじゃない?」みたいなことを普通に言うけど、本当にその子がしたいことを見てるのかな?って疑問。

 

K: そうだよね。実は僕、教育実習中に1回、現役の先生に軽く説教しちゃったもん。

 

Y: 怖い怖い、どういうこと(笑)そんなことできるの!?

 

K: 3年生の先生方の席の近くで作業をしていたら、先生同士の本音の会話が耳に入ってきてさ。

 

ある国公立大学の英語系の学部に行きたい子がいるけど、偏差値的にはA大学の英語を学べる学部は無理。

 

ただ、その子は英語をどうしても勉強したいから、次に取る選択肢として、少し偏差値を下げてでも英語を勉強することのできるB大学を勧めるのが定石だと、僕は思うんだよね。

 

でも、先生の中には「いや~、でもB大学を勧めるくらいなら、他のマイナーな言語、例えば東南アジア系の言語の方でA大学を目指した方がイイっすよね~」みたいなことを言う人がいて、僕はカチンときてしまった。

 

Y: それはその先生の考えてることがヤバイわ。

 

K: 言語に優劣なんて無いし、その子が浪人したくないんだったら、浪人しないでも行くことができる英語を学べる学部のある大学を勧めてあげれば良いのに…、とか思っていたら、「あ、現役の外国語学部の方がいるから聞いてみたら?」と話をふられ。

 

失礼を承知ながら「その子が学びたいと思っていない学科を、大学の偏差値やネームバリューだけで判断して勧めても、将来困るのはその子ですよ」って言ってしまった(笑)

 

A: 良かった~、Kが言ってくれて!

f:id:ajaka25:20210503100544j:plain

K: 実際さ、阪大にも多いのよ。阪大というネームバリューが欲しいがために、外国語学部の中で倍率が低い言語を選んで入って来た学生が。

 

でも僕はそういう人たちが留年しそうになりながら興味のないことを勉強させられて苦しんでいるのを見てきた。

 

たぶんその子は先生が勧める通りA大学に合格することができたとしても、興味のないことを4年間も勉強するのは不幸でしかないだろうな。

 

だから、先生には失礼を承知で「本人がしたいと言っていることをさせてあげた方が良いと思いますけどね~」って僕の気持ちは伝えておいた。

 

A: その子の人生はこの先80年、90年ってずーっと続くのに。目先の成果に囚われてそういう発言をした先生は、怖くないのかな。人ひとりの人生に対する責任の重さとか。

 

S: 高校生が進路決定をする時、もちろん親や先生の意見も大事だとは思う。

 

でも結局責任を取るのは自分自分の進路を歩むのは当たり前だけど自分

 

大学に行く前に、その選択で自分のしたいことができるのか、自分の目的を達成できるのか、もう一度自分自身に問いかけてみてほしい。

 

A: 自分が高校生の時にそれ聞きたかった~!!!

 

S: 私も(笑)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。4人一同、皆さまが自分で決めた選択に自信をもって人生を歩めることを、願っています。

 

 

あわせて読みたい