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ポーランド正規留学にあまり向いていない人の特徴5つ|独断と偏見による

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こんにちは、Ayakaです。

 

今回は2年ポーランドで大学生活をして分かった「すみませんが、こんな人はポーランドの正規留学に向いてないですよ~」という人の特徴をお伝えします。

 

非英語圏へ留学するデメリットなり、ヨーロッパの冬の記事なり、「なんだコイツ嫌味っぽいな。皆にポーランド留学に来てほしくないんじゃないのか」と思われるかもしれませんが、むしろ私の趣旨は逆です。

 

きちんとマイナス面も知った上で判断、心構えをして、より自分のためになる留学生活を送ってもらいたいとの願いから記事にしています。

 

ただ、当然ながら、私が書いていることが全てではない間違っている可能性も否定はできないので、他の方の意見も参考にしてくださいね。

 

 

 

 

寒さ・暗さにめっぽう弱い人

 

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こちらの記事にも書きましたが、ポーランドの冬寒く暗く長いことで知られています。

 

日本の本州(地域差ありますが)より寒い期間が、下手をすると10月から3月まで続くと考えてもらうと良いかもしれません。

 

夏期休暇中の7月から9月はポーランド外にいる留学生がほとんどになるので、1学期(10月から6月)の半分以上は寒さとの闘いになります。

 

<<参考: ポーランドの気候と天気 | 地球の歩き方>>

 

寒さは慣れたとしても、日照時間が短いことが苦になる人もいるでしょう。

 

一番日照時間の短い時期は、朝7時頃やっと陽が昇り始め、午後4時には暗くなってしまいます。

 

2年目ともなると、自分に合った対処法で乗り切ることができるようになるかもしれませんが、私は1年目に、学期末試験が思ったようにいかなかったことなども重なり、2学期が始まるまでの冬休み(2週間程度)に一時帰国してしまいました。

 

これは個人的にちょっと悔しかったです。1年間は絶対日本に帰らずやり通したいと思っていたので。

 

ただ、これが結構良い気分転換になり、家族や友人からも元気をもらえ、2学期からは良いスタートがきれました。

 

話が逸れましたが、工夫して過ごしても寒さと暗さに長期間耐える自信が全くない人には、ポーランドは留学先として向いていないかもしれません。

 

 

日本人がある程度いる所が好ましい人

 

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ポーランドは留学先としてはまだまだ珍しい国です(ショパンの出身地なので音楽留学は別です)。

 

日本人の交換留学生はちらほらいらっしゃいますが、それでも多くはありません。

 

正規留学となると、もっと少なく、同学年同学部で日本出身は私一人だけです。

 

他の方のブログを拝見すると、何人か他大学に正規留学していらっしゃる日本人の方がいるようですが、ワルシャワで見る(恐らく)日本人は思いっきり観光客の方々です(笑)

 

現在(3月18日)欧州で感染拡大が落ち着いていないCOVID-19のように、非常事態ともなると、同じ土地から来て、同じ文化や言葉を共有する日本人という同胞が近くにいてくれるのはなんとなく心強いです。その人との相性が相当悪ければ話は別ですが(笑)

 

特別に現在のような状況でなくとも、母国語で他愛もない会話ができる自分の精神安定剤のような人がいると、落ち着くことがあります。

 

交換留学されている日本人の方々と仲良くなるのも一つの手ですが、彼(女)らは正規留学しているわけではないので、自分より先に日本へ戻ってしまいます。

 

「常に日本人と一緒にいたい!」という人は流石にいないと思いますが、日本人として、アジア人として自分が圧倒的なマイノリティになる環境は絶対に避けたい、という人にはポーランドは向いていません。

 

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日本人に関連して補足すると、日本食レストランも少なく、あってもお高めなので、人によっては日本食の乏しさが難点になるかもしれません。

 

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常に受け身の人

 

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1つ前の内容と被りますが、日本人が少ないということは、日本語で発信されている情報も相対的に少なくなります。

 

また、英語でも情報はありますが、

 

実はその情報が古く、最新情報はポーランド語でしか書かれていない

システムが分かりにくく、メール等で問い合わせてみなければ正確なことが分からない

 

など、ちょっとした困り事は日常茶飯事と言っても過言ではありません。

 

これはさすがにちょっとどうかと現地のポーランド人学生も文句を言うことがある例をご紹介すると、

 

 

大学が提供している成績優秀者への奨学金情報の締め切り等、詳しい情報がきちんと生徒へ告知されておらず、ほんの数人しか応募していなかった

 

という「ちょっと不公平では?」と思ってしまった出来事が直近でありました。

 

この奨学金の情報は受け身態勢であった私にも非がありますが、

 

大学の履修登録が始まる時間になっても一部の生徒は不具合が生じて、思った通りに履修登録が出来なかったこともあるなど、大小関わらず、ポーランドの留学にはトラブルがつきものと思うくらいでちょうど良いです。

 

こういう状況になった時、誰かが自分のために何とかしてくれるわけではないので、自分で情報収集を徹底する、メールで問い合わせる、オフィスに直接出向いて質問するなど、自分で考えて行動しなればなりません。

 

ポーランドの大学へ選考のための書類を出す時には、誰もが受け身ではなく自分で調べて準備をすると思いますが、受かった後、現地での大学生活がスタートしてからも、自ら情報を拾いに行く、周りが行っていることだけを鵜呑みにしない、自分のトラブルはきちんと自分で対処しようとする姿勢を常に忘れないでいたいものです。

 

留学生はビザや滞在許可の管理にも気を付けておかないといけませんよね。

 

ポーランド国内で申請する滞在許可の取得には、ポーランドに住む外国人なら誰でもかなりの時間を要すること知っているほど、時間がかかるので、自分で早め早めに行動する必要があります。

 

繰り返しになりますが、情報が少ない+その情報の正確さも100%とは言えないポーランドの大学のシステム、が現状なので、何でもかんでも受け身で待つスタンスでいる人は、小さなミスが重なって最終的には大失敗なんてことになりかねません。

 

もちろん、頼れるところ・頼るべき場合はポーランド人を頼って、きちんと感謝の意を示すようにしたいですね。

 

 

学歴に頼りたい人

 

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「留学している」と言うだけで、「え~、すごい!かっこいい~」なんて言う人は今時は減ってきてるはずですが、ハッキリ言ってポーランドの大学へ留学しても、それだけで何かのステータスは得られません。

 

むしろ、学歴に頼りたい人は日本国内の4年制大学をきちんと卒業した方がよっぽど良いです。

 

リマインドになりますが、アメリカやイギリスと違ってポーランドは留学先としてはマイナーな国で、「どこにあるの?」と言われてしまうほど、国の位置すら知らない人が沢山います(仕方のないことです)。

 

ポーランドの大学は、法学部や医学部など以外は学部3年制+院2年制という構成で、学部を卒業した後、院に進む選択をすることがそれほど珍しくありません。

 

学部3年+院2年、計5年間勉強することを、大学に入学する時点で決めている人もいます。

 

以前インタビューに答えてくれたナタリアがそのケースで、やはり学部卒と院卒では院卒の方が就職にも有利だと言っていました。

 

これはもちろん専攻や人によりますが、国際関係は学部を卒業しても、正直率先力になるような武器を何も身につけていないのが現状です。

 

留学すれば海外就職もしやすい、と考える人がいますが、ポーランドの学部3年を卒業してもそれだけで有利にはなりません。

 

「ポーランドの大学ってどの程度のレベルなの?」と会社の方は思うでしょうし、アメリカの会社の求人を見るともっとあからさまな学歴社会で、『4年制大学卒業』が最低条件になっていることが多々あります。

 

欧州にしろ、北米にしろ、そもそも日本生まれ日本育ちだと、現地語さえネイティブではない上、ビザのサポートが必要であるなど外国人というハンデがあります。

 

プログラミングスキルなど、現地語が得意ではなくても、場所を問わず使える何かをプラスで持っている人は別ですが、同じ何のスキルもない学部卒を雇うなら、外国人である日本人ではなく現地人を雇えば良い話ですよね。

 

その点日本の会社は、海外大卒枠を設けてくださっていたり、『四年制大学卒業またはそれと同程度の・・・』と書いているので「日本は結構優しいな」「日本人として生まれてラッキーだ」と思います。

 

また話が逸れましたが、ポーランドの学部を卒業しても、「私ハーバード大卒です!」のようには胸を張って歩けないですよ、と少し厳しいことをお伝えしたかった次第です。

 

院まで出ると話が別かもしれませんが、大学も大学院もポーランドを選んだ日本人の方を存じ上げないので断言することはできません。

 

「学歴は関係ない!気にしない!」と言い切れる人、「海外の大学をきちんと卒業したことを誇りに思えれば十分だ!」と思える人は、是非ポーランドへどうぞどうぞと言いたくなりますが、「大学名だけで就職を有利にしたい!」という方にはポーランド留学、向いてません。

 

日本だと「この子面白そうだな」と思ってもらえるかもしれませんが、その先の選考に進めるかは不明です(これは人事の方に質問してみたいですね)。

 

 

娯楽の豊富さを重視する人

 

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趣味が芸術系の方はそこまで困ることはないかもしれませんが、日本と同じレベルの娯楽は期待してはいけません(笑)

 

ポーランドの首都・ワルシャワですら、ショッピングセンターの数も映画館数もあらゆるものの種類が東京より少ないです。

 

「ゲームセンターが無いと生きていけない」みたいな人は、ポーランドへ来てはダメです(笑)

 

娯楽の豊富さは、日本は世界一なのではないかと思いますが、他の欧州圏の大都市と比べても、ポーランドは娯楽の種類が多いとは言えません。

 

映画館も映画館で、元々英語の映画なのに、ポーランド語の吹き替えしか上映していないことがあります。ワルシャワではアナ雪2がそうでした(苦笑)

 

ポーランド語がある程度できる人は娯楽の幅も広がるのかもしれませんが、英語の映画くらい音声はそのままにしといてほしいですよ、(;´д`)トホホ

 

「あれもない、これもない」と思って、ある娯楽ではどうしても楽しめない人には向いていないですね。

 

逆に日本ではあまり触れてこなかった人も芸術に触れる機会がポーランドで増えるかもしれないので、考え方次第ですよ!

 

 

最後に

 

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色々書いてきましたが、あくまで私の独断と偏見に基づいた内容に過ぎないので、少し参考にする程度に留めておいていただければと思います。

 

私はまだフルタイムで働いた経験がないので、今の留学経験が良くも悪くも自分の人生にどう影響するか未知数な部分ばかりです。

 

私は寒さ・暗さにめっぽうではないですが、弱いのでそこはポーランドに向いていなかったと思います。

 

これが一番大きな理由で、現在、ポーランドでの就職は考えていません。

 

ただ、日本人がある程度いる所が好ましい人、常に受け身の人、学歴に頼りたい人には当てはまらなかったので、総合的には、ポーランドへ留学したことは間違っていなかった、不向きではなかったと言えます。

 

娯楽に関しては、私が旅行好きなので、国内外の移動手段が豊富な陸続きの欧州は私に合っていました。

 

今回私が挙げた5つの項目全てに当てはまってしまう人でも、実際に留学生活を始めてから変わることもあるでしょう。

 

結局最後決めるのは自分です。

 

受け身にならず、自ら情報を拾いに行き、素敵な留学生活を皆さんが送ることができるよう祈っています。

 

ポーランドの大学生活をもっと知りたい方は是非下の記事もチェックしてみてくださいね。