- 留学中・海外生活での恋愛について知りたい人
- 国際恋愛について疑問がある人
- 日本人ではない男性と付き合いたいと思っている人
- 日本人は〇〇でモテると聞いたことがある人
こんにちは、Ayakaです。
今回は、人間の生活とは切っても切り離せないと言っても過言ではない、恋愛について、少し触れようと思います。
私については、経験は全くもって豊富ではない、というか限りなくゼロに近いので、お手柔らかにお願いします(笑)
日本でのブスが海外ではモテる?
以前、ハフポストでこんな記事▼が出て、Twitter界隈では結構話題になっていました。
事の発端は、あるテレビ番組で1人の芸能人が、「海外の男性と付き合っている日本人女性はブスばかりだ」という趣旨の発言を(もっと下品な言い方で)し、他に同番組に出演していた芸能人も否定も肯定もしなかった出来事に遡ります。
その後、海外の男性と付き合っている日本人女性のみならず、様々な人が意見を述べ始めました(多くは怒りの声)。
この発言をした芸能人に関しては、ある種の勇気があってスゴイなと、変に”関心”せざるを得ません・・・。
本題に入ります。
彼の発言は不適切ですが、確かに皆さんの中にも、海外の文化の中で育った男性方が好きになりやすい女性のタイプは、日本の文化の中で育った男性方とは少し違うと思われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
冒頭で述べたように、私は恋愛のプロでも何でもないので、詳しいことは分かりませんが、どうやら、海外で好かれやすい日本人女性のタイプがあるようです。
モテると、つき合うはまた別問題ですが、多くの男性に好かれた方が、恋が成就しやすいのは間違いないですよね。
ブスかどうかは、個人的な主観によるので、海外の男性にモテるタイプの顔が、大概の日本男性から見ると、ブスに見えるだけかもしれません。
逆に、日本の男性に好くかれやすいタイプの顔が、海外の男性から見ると、ブスに見えることもあるでしょう。
結局は、その人の好みの問題であるところが大きいのだと思います。
ただ、それをブスと言って、誰かを傷つけるような発言をあえて公の場でする必要はありません。
海外の人をナメてかかってない?
さっきからブスブスうるさいですが、あの発言にしろ、私にしろ、海外の男性の大半が、さも日本人女性に対しては面食いであるかのように思っているふしがあったかもしれません。
もちろん、生理的に受け付けない場合もあるので、顔が大事でないなんて言いません。
私だってそんな出来た人間ではないので、いつも外見から判断しています。
ただ、顔だけではなく、お互いを知っていく中で、性格や嗜好、考えや自分の信念のようなものを持っているか、なども恋愛対象として好きかどうかを決める重要な要素になっていくはずです。
海外の男性だって同じはずです。
外見だけを見ている、と思っている人は、海外の男性をナメてかかっています。
時々、アジアンフィーバーのように、アジア人だから好き、日本人女性はおとなしくて従順であまりハッキリ物事を言わないから好き、みたいな人がいることは否定しません。
しかし、そういった人が多数ではありません。
日本では全くと言っていいほどモテなかったものの、留学した途端モテにモテまくって彼氏は選び放題だった、という人なんてほんの一部です。
現地には、現地出身の素晴らしい女性たちだっています。
世の中、そんな甘くありません。
海外の男性だって、浅はかな考えを持った人ばかりではありません。
日本で一度も彼氏ができなかった人が、海外でもできないことだってあります。
海外に行きさえすれば、自動的に彼氏ができる、なんてことはありません。
海外に行った途端できたのだとしたら、それは、その人これまでの努力が海外に行って開花され魅力的に見てもらえたから、と考えるのが妥当でしょう。
たまたまタイミングがよく、海外へ行ってすぐ「はい、彼氏できました」みたいなケースは多くはないはずです。
恋愛と語学力
友だち関係もそうですが、恋愛関係となると、コミュニュケーションがより大切であることは間違いないと思います。
遊びではない限り(笑)
あ、遊びでも、特に女の子、語学力は大事ですけどね。
私が、海外に行けば彼氏できる?系の質問に対して、うーん・・・と心に引っかかる理由の大きな1つが、言語の壁を考える必要があるからです。
例えばですが、日本の例を考えてみましょう。
確かに、つたない日本語で話をしてくれる海外の方の姿は愛らしく思うでしょう。
しかし、本気の恋愛となると、関係が発展すればするほど、話し合わなければいけないことが多くなるので、コミュニュケーション力、そして語学力を除いて語ることはできないはずです。
「本気の愛があれば語学力なんて関係ない!」
と言ってのける人もいますし、実際にそういった場面はあるのでしょう。
しかし、全てを曖昧な意思疎通で解決できるとは到底思えません。
伝わらない・分からないもどかしさがストレスとなってしまうと思います。
その点、同じ言語を流暢に話す者同士なら、コミュニュケーションの質が高いに決まっています。
相手の言っていることが理解できても、自分が外国語で話す場合、細かなニュアンスが日本語で話す時ほど伝わらないことは、友人同士でも多々あります。
海外に行けば、日本語を話す人の数はもちろん激減します。流暢に話せる人となると、かなり少ないでしょう。
となると、英語が必須であるのはもちろん(国によりますが)、お相手によってはある程度の現地語の流暢さがなければ、恋愛関係はおろか、コミュニュケーションを取るだけで一苦労するかもしれません。
人によっては、現地語が流暢でない外国人という時点で、本気の恋愛対象には見てもらえない可能性だってあります。(再度、人によるのは大前提です)
海外へ来た目的は何?
恋愛をすること自体は否定しません。
でも、もしこれを読んでくれているのが、進学や語学力向上の為に海外に行こうとしている・住んでいる人なら、もう一度自分の心に聞いてみてほしいことがあります。
海外へ行く・来た目的は何ですか?
決して、恋愛をすることが一番の目的ではないはずです。
もちろん、それが一番の目的でもOKですが、それならこんな記事に辿り着いている場合ではなく、どんどん自分から積極的に動いてチャンスを作っていってほしいな、と思います。
もし、彼氏ができない・海外に来たけど日本と同様にモテない、と思い詰めてしまっている人がいたら、私は
無理に恋愛に時間を割かなくていいんじゃない?
と言いたいです。
恋愛をしていようが、していまいが、魅力的な人はどこへ行っても魅力的です。
自分に好きな人がいないだけで、好きな人ができたら何か変わるかもしれません。でも無理に探そうとしなくたっていいじゃないですか。
それは日本にいたって一緒ですよね。
彼氏の有無だけで測れるものなんて何一つありません。
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結論!結局は数。
でも、やっぱり「彼氏がほしい」という気持ちが強いのであれあ、待っているだけではダメなのです。
私自身がそうなのですが、生活がルーティーン化している上、新しく誰かと出会う機会(友人でも)を自分から作ろうと動かない人は、自分を好きになってくれる人を見つけにくいのは当然の結果です。
逆に、自分から集まりやイベントに参加して動く人は、出会いが多く、彼氏ができる確率が上がるのでしょう。
社交性があれば尚良しかも、ですね。
私は学生の立場から書いているので、社会人とは少し話が異なるかもしれませんが、結局は、出会いの数です。
出会いの数を増やせば増やすほど、恋人のできる可能性が上がるのです(質まで上がるかは不明ですが)。
世の中にいる人間の数は決まっていますから。
最後に。
今回は、男性を恋愛対象として好きな女性に向けて書きました。
どこの国の人であろうが、相手も一人の人間であることを忘れなないで尊重しつつ、あなたとあなたの大切な人を大切にしてくれる人を選びたいですね。
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