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韓国人上司と働き方についてモメた話|休日出勤×短納期×長時間労働!?

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こんにちは、Ayakaです。

 

当ブログを始めて早3年目に突入しますが、1か月以上も新たな記事を上げなかったのは今回が初めてかもしれません。

 

会社勤めをしながら週に1回でも、月に1回でも更新し続けている人って、本当にすごいですね。

 

さて、今回は、社会人1年目の私が仕事で少しトラブった話についてお伝えしたいと思います。

 

トラブったと言っても、誰かけが人や病人を出してしまったわけではないのでご安心ください。

 

結論から端的に申し上げると、私(日本)の働き方文化と、相手(韓国)の働き方文化の違いを私が理解していなかったが為に生じたプチ論争です。

 

身バレすると自由に書けなくなりそうなので詳しくはお伝えしませんが、私はエキスパートネットワークサービス業界で働いています。

 

と言っても、完全リモートで働かせていただいているのでオフィスに出向いているわけではないのですが。

 

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クライエント=お客様の求めるエキスパート=専門家を探してきて、お客様が専門家へ質問する、有償インタビューの機会を作るのが私の主な仕事です。

 

※もっと詳しく知りたい方は是非Google先生で検索を。日本ではビザスク様が一番有名でしょう。

 

日本国内はもちろんのこと、北米、欧州、ASEAN諸国など国外のお客様、専門家様を相手にさせていただくことが多いので、時差はもちろん、文化の違いを考慮して進めていく必要のある仕事となります。

 

今回はその中でも、私が体験した韓国のお客様、並びに、私の働いている会社の韓国人上司とひと悶着あった出来事についてお伝えしたいと思います。

 

ただ、前提として覚えておいていただきたいのは、これから読んでいただくことは、全て私の主観からの話だということです。

 

相手には相手から見える景色がありますし、私の主張が日本社会を代表するものであるとは言いません。

 

その為、もし、同じ出来事の話を相手(この場合は韓国人上司)に聞いたとしても、私とは異なる答えが返ってくることでしょう。

 

又、文中でも再三に渡って強調していきたいと思いますが、韓国で生まれ育ち、韓国の働き方文化を共有する方全員が、同じ状況について、同じ行動を取るわけではありません。

 

それは日本人だとしても同じですよね。

 

なので、ここからは、私の主観からしか語られていないこと、(そもそも韓国人を定義することが難しいですが)韓国人全員を代表している話ではないことをご了承いただける方のみ読み進めてください。

 

 

 

 

どんだけ土日も働かせる気じゃ

 

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ある日、韓国のお客様から、日本人の専門家を探す依頼をいただきました。

 

私の会社の韓国人上司は、ビジネスレベルの日本語は使えるのですが、やはり私のようなネイティブに頼んだ方が専門家の警戒心も和らぐ為、

 

韓国人上司は韓国のお客様とのやり取り、私(日本人)は日本人専門家とのやり取りを担当することになりました。

 

日本人専門家へのインタビューは1か月以上かけて計数回に及びました。

 

最初のやり取りは割とスムーズにいっていたのですが、いざインタビューの日程を調整しようとしたところ、問題が発生し始めたのです。

 

日本人のみならず、専門家には1日8時間週休2日で働く、いわゆる「本業」を持っていらっしゃる方が少なくない為、

 

インタビューは基本的に、専門家の休憩時間、仕事を始める前、終わった後の平日の可能な時間を使って行われます。

 

やむを得ない場合や、専門家自らが希望してくる場合は、休日にインタビューが行われる場合もありますが、原則平日に行えるよう私たちは調整します。

 

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そうでないと、私たちエキスパートネットワークサービスで働く人間は、インタビュー中に音声の不具合など、何かトラブルが発生した場合に備え、休日でも、その時間はパソコンの前で待機しておかなければならなくなるからです。

 

本来ならその時間は休日出勤扱いになるのでしょうが、私のいる会社は、毎月いただけるみなし残業代にこの時間分も一応入れてあり、基本的に別その待機時間分の給料は別で貰えないのです。

 

(※「一応」と書いたのは、休日に待機しなければならない日が月に1回あるかどうかくらいだからです。あまりにも休日に待機しなければいけない時間が長すぎた場合は、会社が何等かの対応をします。

 

但し、そのような例は今までなかったと聞いています。現に、私は一度もありません(まだ勤務し始めて数か月ですが)。)

 

しかし、この韓国のお客様は、私たちの勤務形態の原則を知っているにも関わらず、毎週のように土日にインタビューを設定しようとしてきたのです。

 

(正直、お客様とか呼ぶのも嫌ですが、仕事なので割り切らなければなりません。ここだけでは本音で書いています。すみません。)

 

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私が日本人の専門家様とのやり取りを担当しているので、平日の予定だけを伺い、韓国人上司へ伝えれば良いのですが、

 

私の労働環境を守るべき立場であるはずのその韓国人上司も「土日の予定も聞いて」と言ってくる始末・・・。

 

幸いにも初めの数回は、日本人専門家の平日の予定だけを伝え、それ以上根掘り葉掘り詮索、要求されることはありませんでしたが、最後のインタビューは違いました。

 

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事件発生

 

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ある週の木曜日に「明日(金曜日)と土日の予定をお伺いして!」と韓国人上司から伝えられたのです。

 

今までのインタビュー設定経験から、この手のやり方に慣れていた私は、「またか」と思いつつ、日本人の専門家様にダメ元で翌日(金曜日)と次週月曜日以降のご都合を伺いました。

 

この専門家様は夜まで勤務される日が多く、ましてや木曜日に都合を伺って、次の日=金曜日のインタビューに応じるなど、やはり、とてもではありませんが無理です。

 

このことは、それまでの経験から韓国人上司も韓国のお客様も知っているはずです。

 

割と時間に余裕のある専門家にお願いするならまだしも・・・。

 

いくらお客様だと言っても社会人としての、ビジネスにおけるマナーはあります。

 

私たちの仕事はお客様が求める基準を満たすことが最低限ではありますが、それはマナーを守って依頼していただけた場合の話です。

 

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専門家様に金曜日の都合をつけていただくのはやはり難しかったので、次週月曜日以降の予定を、韓国人上司を通じて韓国のお客様へ伝えてもらうと、

 

その上司から「この(韓国の)お客様は、月曜日午前中に完成させた書類を提出しなければならないの!だからどうしても日曜日までにインタビューを終わらせて、書類に記載するインタビュー内容をまとめないといけないのよ!」と伝えられました。

 

この時、これまでどうにか抑えながらも溜めてきた私の怒りがとうとう爆発してしまい、心の中で、

 

「お前らの予定ばっかり優先してんじゃねーよ!専門家にだってな、土日は予定があるっつーの。

 

だいたい、月曜日が書類提出の締め切りなんて今日昨日分かったことじゃねーだろ。前から分かってるんだから、それに十分間に合うようにインタビュー依頼するのも自分らの仕事の一環だろーが。

 

自分が仕事出来ないからって、それを人に契約書違反労働させて補おうとすんなっつーの!」

 

と思い・・・。

 

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大人気ない行動、社会人として恥ずべき行動と批判されるのは当然ですが、

 

お客様だけでなく、せっかく韓国のお客様との間に入っているのに、韓国のお客様の要求をただただ伝えてくるだけの韓国人上司にも腹が立ってしまい、思わずその上司に、

 

「この専門家は休日の予定があると既にお伝えしましたよね?その人たちの締め切りがギリギリなのは私たちのせいではないし、そもそも今まで何度も何度も休日に働くことを要求しすぎですよ」

 

と伝えてしまいました。

 

もっと良い伝え方はあったのですが、その時はもう怒りの感情しか無く、上司にも関わらず、こういう書き方になってしまったのです(社内用チャットで伝えました)。

 

というのも、それまでのインタビュー数回のうち1回は既に、日本人専門家様に無理をお願いして、休日に行わせていただいていており、当然その日、私は仕事用のパソコンを開いて待機していたのです。

 

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私と同じ状況下にあったとしても、日本人全員が私のような反応をするわけではないでしょう。

 

大人な皆さんは、私のようにことを荒立てず、「分かりました」と言って無給でもお仕事をされるのかもしれません。

 

しかし幼稚な私は、1か月以上この韓国のお客様と、仲間であるはずの私を守ろうとしてくれない韓国人上司に対する我慢の限界が来てしまったのです。

 

私の怒りの沸点が低いのは自他共に承知です。これは私の改善した方が良い性格でもあります。

 

私が自分の思っていることを正直に伝えてしまった後、私に土日の予定を何度も外されてイライラしていたのか、

 

その韓国人上司は、「韓国ではいつもこうなんです!韓国のお客様はいつも締め切りギリギリだし、要求が多いし、土日も韓国人は皆働いてるんです!」と私へ返信してきました。

 

ここまでヒートアップしてしまっては、収集がつかないと思い、取り敢えず私は韓国人上司へ返信はしませんでした。

 

(※電話をした方が良いというご意見があるとは思いますが、この時は2人とも別案件も同時進行していました。又、電話をしても結局同じ結果(=怒りのぶつけ合い)になっていたと思います。)

 

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上司のその返信から1時間くらい経ち、私はやっと冷静になれてきたので、業務終了時間前に長文で、

 

なぜ私がブチ切れてしまったのかその理由を、1か月以上に及ぶお客様の私たちへの対応を交えて伝えました。

 

私たち(私と韓国人上司)が互いに怒りをぶつけ合い、私が長文を上司へ送ったのは金曜日。

 

週末にレフレッシュすれば、月曜日、私は素直に謝罪できるだろう、と思いパソコンを閉じました(上司の返信内容をすぐに見たくなかった、と言った方が正確ですが)。

 

 

後日談

 

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そしていよいよ月曜日。

 

上司は私の長文を読んだ上で、「電話していい?」と聞き、時間を決めて電話を掛けてきてくれました。

 

上司は「先週はごめんね」と言ってくださりました。

 

その上で、やはり「韓国では休日に働くのは当たり前、韓国のお客様は毎回要求が多いし締め切りもギリギリ」という主張は健在だったので、

 

私は、私が怒ってしまったこと自体にではなく、「韓国の企業文化、就業文化を知らず、すみません」と自分の無知を反省する言葉を伝え、電話を終えました。

 

(私、性格悪い、意地悪い、最悪ですね。)

 

不思議なもので、後々冷静になって振り返ってみると、あれほどに怒りを爆発させてしまった自分を心底バカだな、と思うのです。

 

その時は一生懸命やっているので、感情が高ぶっているのですが、はたから見たら「そんなに怒らなくても」という話ですよね。

 

ただ、頑固な私は「韓国では皆こうなんです!皆休日にも働くのが当たり前だし、韓国人クラ意エントの要求は多いし、締め切りもギリギリなんだよね」

 

と、「皆」や「当たり前」などの言葉を使い、あたかも韓国全体がそうであるかのように主張されたことに関しては疑問が残ったので、

 

後日、いつも質問に答えてくれている韓国人の友人に、韓国の働き方について聞いてみました。

 

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韓国人ってホントにそんな働くの?

 

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青字は私(筆者)、黒字は韓国人の友人の発言です。

 

―(上記一連の流れを友人に説明した後)韓国のお客様や、韓国人上司は、土日も働くことを要求してきたのね。それも1回や2回じゃなくて、何度も。もちろん契約違反だから、私は断ったんだけど。

 

私は「なんで他人の都合も考えず、自分たちが休日出勤は構わないからって、それを人に押し付けるのかな?」って思っちゃった。

 

全員がそうだとは思っていないけど、なぜ韓国の人はそんなに一生懸命働きたがるの?

 

分かんないですね(笑)

 

特に若い人の間では意識が変わってきていて、休日に休むのは当たり前(になりつつある)。

 

ただ、僕らの上の世代には、会社と自分を一心同体のように考える人がいるのも確か。

 

韓国は1980年代までは経済的に豊かではなかったから、長い残業時間、休日出勤を含んで自分の職業や仕事を一生懸命する、というのが社会の雰囲気だった。

 

40~50年前ってそんな昔じゃないでしょ?

 

だから、上の世代には未だ、その時代の働き方を継承している人がいるのかもね。

 

一方で若者の間では、仕事も大事だけど、プライベートな時間も大事だと考える人が増えてきている。

 

―私とひと悶着あったその韓国人上司は30代なんだよね。

 

「韓国のお客様はみんな、締め切りはいつもギリギリだし、土日も働くことを要求するんです。これが韓国では皆当たり前なんです。」って言ってたけど、

 

少なくともここに1人、そうじゃない人がいる(=インタビューに応じてくれている友人)。

 

韓国人と言っても、やっぱり人によるから、一概に「韓国人は、韓国社会はこうです」とは言えないよね。

 

ただ、日本や西洋に比べたら、韓国にはまだ仕事にかなりの重きを置く雰囲気が残っているのは事実だと思う。

 

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―あなたの会社では休日出勤や長時間労働の要求はないんでしょ?

 

要求されてはないけど、見えないプレッシャーを勝手に感じることはある。自分で勝手にプレッシャーをかけているって言った方が正しいかも。

 

僕が働いているのは出版社なんだけど、家でもできる仕事があるから、月曜日から金曜日の業務時間内に終わらなかった場合、休日でも一日中働くことはあるな。

 

「休日に働け」と会社には言われていないけど、締め切りが迫っている時なんかはどうしてもね。

 

その仕事を締め切りまでに成し遂げないといけないから、終わるまで働き続けるしか、他に方法がない。

 

締め切りがあるのはどの会社でも同じだけど、特に出版社では、仕方のないことだよね。

 

決まった仕事をここからここまですれば完了、ってわけにはいかないし。

 

―確かに。修正した原稿に更なる修正が入るだろうしね。

 

僕が働いているクリエイティブ領域では、他の業界や職種と比べると、勤務時間と休日の区別が薄いかもしれない。

 

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―出版業界以外で残業や休日出勤が多いと有名な業界は?

 

放送(笑)

 

※彼は放送業界への転職を検討中です。詳しくは次回の記事にて。

 

ただ、50時間以上の残業はさせてはならないという法律ができる前の放送業界は、もっとやばかったと聞いたことがある。

 

家に帰ったのは月のうち3日だけ、という人もいたとか。

 

―韓国は、日本同様、上下関係が割とハッキリしている社会だと思うんだけど、未だにパワハラって聞く?

 

残念だけどパワハラはよく聞く話だよ。韓国社会は上下関係がとても垂直的。

 

社内のフラットな関係を謳う企業もあるけど、まだ口だけ。取り敢えずそう言うだけで、実態が伴ってない。

 

組織で働くなら、それを分かった上で働かないといけないんだろうけどね。

 

※同じ韓国人でも、韓国人上司、韓国人の友人の主張が違うように、韓国人全員が韓国の働き方に対して同じ見解を持っているわけではありません。

 

 

最後に

 

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まとまりのない記事になってしまいましたが、取り敢えず、韓国で必ずしも全員が「休日出勤、長時間労働は当たり前!」という考えを持っているわけではないことは分かりました。

 

再三の注意喚起になりますが、本記事でお伝えできているのは、私(筆者)の主張です。

 

ひと悶着合った韓国人上司には、上司の主張があり、私はその上司の立場を正確にお伝えできているわけではありません。

 

又、質問に答えてくれた韓国人の友人の見解も韓国人全員を代表するものではありません。

 

偶々今回のお客様、上司が韓国人だっただけです。

 

日本人だろうと他の何人であろうと、仕事で同じような体験をされた方はいらっしゃるはずです。

 

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この韓国人上司と私は既に和解しており、その後の業務に一切の支障をきたしておりません。

 

今後も上司からは、仕事の仕方、文化の違い等を学びながら一緒に仕事をさせていただきます。

 

最後になりますが、長文を最後までお読みいただきありがとうございました。

 

もし、文化や働き方の違いに関する発見をされた読者の方がいれば、是非コメント欄にて教えていただけると嬉しいです。

 

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