こんにちは、Ayakaです。
スイスは、マクドナルドのビッグマック1個の価格が世界一高いことでも有名です。
また、こちら(マーサー 『2018年世界生計費調査‐都市ランキング』を発表 - プレスルーム | マーサージャパン)は人事コンサルティング会社、マーサーによる世界生計費調査の2018年の結果です。
表を見ると、2017年も2018年も上位10都市に世界屈指の金融都市として有名なチューリッヒと、スイス首都ベルンが入っています。
2016年も見てみましたが、やはりチューリッヒはトップ3入り。国連を始めとし、国際機関も多くオフィスを構えているジュネーブは8位でした。
今回はこんな”超”がつくほど、何もかも高いスイスで
お金を節約しながら、どのように旅を楽しんだら良いのか、方法をご紹介していきます!
- 空のボトルを持参しよう!
- 無料の公共交通機関を利用しよう!
- チューリッヒではZürich Cardがお得!
- やっぱり徒歩が一番!
- おすすめのスーパー利用方法
- トラベルパスを活用しよう!
- 無料の観光施設に行こう!
- おまけ 宿泊先の予約方法
空のボトルを持参しよう!
マイボトルでも空になったプラスチックのボトルでも良いので水を持ち運べる容器を持参しましょう!
スイスは街中の至る所に水が出ており、水道水もそのまま飲むことができます。
私はスイス旅行中一度も水にお金を遣いませんでした。
アルプス山脈のおかげで綺麗な水が年中簡単に手に入るスイスだからこそできる節約術です。
無料の公共交通機関を利用しよう!
全都市ではありませんが、ベルンやジュネーブなどでは観光客向けに一定期間公共交通機関が無料で使えるカードを泊まる宿泊施設で取得することができます。
写真にあるカードは、実際にジュネーブで泊まった宿泊先から到着時に渡されたものです。
宿泊施設を予約しておけば、到着した時に渡してもらえます。
合わせて読みたい!宿泊先の予約方法
私はこの制度を到着するまで知りませんでしたが、チェックイン前に荷物を預けた際カードを貰うことができました。
各都市によって使える機関や範囲が異なるので、ホームページで調べるなり、宿泊施設で働いている方に聞くなりしてみてくださいね。
ジュネーブとベルンの情報先のリンクを英語ですが、下に掲載しておきます。
ジュネーブ:Free public transport
ベルン:Bern ticket - free on public transport
チューリッヒではZürich Cardがお得!
Zürich Cardは、公共交通機関の2等席に乗り放題、色々なお店で10%~20%の割引適用、チューリッヒの大半の博物館入館料が無料若しくは割引適用など、様々な特典が受けられるカードです。
24時間と72時間有効の2種類あります。
あまり安いわけではないので、施設をあまり利用しない、ショッピングはしない、公共交通機関を使わない場合は、チューリッヒ滞在中にかかる合計費用とチューリッヒカードの値段を比べて検討してみてください。
周遊船にもゴンドラにも使うことができるので、私はこのカードでチューリッヒ湖からの景色もユトリベルクからの眺望も思う存分楽しみました。
チューリッヒ中央駅、チューリッヒ空港はもちろん、チューリッヒ市内であれば観光案内書や道端の機械など、どこでも購入可能です。
機械で購入した際に有効化(Activate)するのも忘れずに!
オンラインで購入することもできますよ!詳しくはこちらから!
やっぱり徒歩が一番!
なんじゃかんじゃ言って、やっぱり自分の脚でその地を歩いて、直接見て聞いて感じるのがスイスを知るのにも、節約にも一番良いと思います。
スイスは大きな都市に行っても、東京や大阪ほど混雑していませんし、スイスの面積自体がそこまで大きくないので一つ一つの都市が日本の都市大きくありません。
バスや路面電車をずっと使っているとすぐに目的地に着いてしまい、人によっては旅の醍醐味が薄れると感じるかもしれません。
おすすめのスーパー利用方法
レストランやカフェを避ける節約方法は誰でも思いつくと思いますが、より節約できる方法をご紹介しようと思います。
まず、スイスでおすすめのスーパーはMigrosとCoopです。
どちらもロゴがオレンジ基調です。
大きい店舗も小さい店舗もありますが、基本的に中央駅など大きな駅内や駅近くにはMigrosかCoopどちらかがあります。
店内にはテーブルと椅子が常設されている店舗もあるので、見つけたら目星をつけておくと良いと思います。落ち着いて食事することもできるので。
ただスイスは大きな街でも落ち着くことのできるスペースが沢山あるので買って外で食べるも良いですね。
そして、一番大事なのがスーパーに行く時間。
昼と夕方のピーク時である13時や18時を過ぎると割引が始まります。割引を狙って計画的に行ってみましょう!
チョコレートなどのお土産もスーパーで買ってしまうのがおすすめです!スーパーマーケット最高!
トラベルパスを活用しよう!
Swiss Travel Pass
スイスを思う存分楽しむために全てが詰まったパスと言っても過言ではない最強のパスだと思います。
スイス中の公共交通機関ほぼすべてに乗り放題で、500以上の博物館に無料で入ることができます。
その他多くの特典はこちらから。あまりも特典が多くてここでは紹介しきれません(笑)
ただ、最安で3日間大人1人232スイス・フラン(約25300円)、26歳の誕生日まで若者1人198スイス・フラン(約22000円)です。
いつ、どこで、何を見たい・したいのかがはっきり決まっていない方にはおすすめしません。
Swiss Half Fare Card
120スイス・フラン(約13100円)払うことで、1か月間電車、バス、船のチケットが最大半額で購入可能になるカードです。
スイスに長期滞在し、且つ移動の多い方にはおすすめです。
6歳以下の子ども同伴の場合は、その子の料金が無料になるなど子どもへの特典もあるので、詳しくはこちらから要確認です。
Super Saver Tickets
これは上記2つのいわゆるパスとは異なりますが、オンラインで最安値のチケットを購入することができる方法です。
こちらのSBB MobileかSBB Preview appで出発地と目的地、日付を埋めるとSuper Saver Tickets が購入可能かどうか表示されます。
時期によっては最大70%割引されていることもあるので、チケット購入時に一度確かめてみる価値はあると思います。
無料の観光施設に行こう!
ジュネーブの自然史博物館など、スイスには決まった日だけでなく年中無料で入館可能な施設が割と多くあります。
Zurich Musuem Free Administration などと検索したり、施設のホームページで直接調べるなどして、無料で訪ねることのできる場所を探してみてくださいね!
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