こんにちは、Ayakaです。
国内旅行はもちろん、情報へのアクセスが簡単になり情報量も増え、海外旅行もしやすくなりましたよね。
今回は、そんな旅行について、友人同士で旅行に行く際の注意喚起をしたいと思います。
友人は斡旋会社でもガイドさんでもない
旅行好きな友人同士の場合であれば、お互いの得意不得意を補い合いながら、楽しんで旅行することができるかもしれません。
また、旅行の経験は豊富ではないものの、信頼した仲で協力しながら旅行を楽しむ場合もあるでしょう。
(今回私が対象にするのは、2人以上のグループで旅行する際、旅行のマネジメント係と、着いて行って楽しむ係に分かれてしまう場合です。)
「親しい仲だから、私は大丈夫!関係ない!」と思って読むのをストップしようとした人、そういう人こそ、実際の場面で、ストレスが溜まる可能性大です。
旅行がスムーズにいって、楽しい時はいいですが、何かトラブル等が発生した際は同じようにはいきません。
特に海外旅行は、「連れてって」などもっての他です。
もし仮に、お金まで払えというような人であれば即刻縁を切るべきですが、
ここでの「連れてって」は、計画から帰国まで、旅行の全てにおいて、完全な受身姿勢のことを意味しています。
「連れて行く」側の人間は、給料を頂いている斡旋会社でもガイドさんでもありません。
なぜ勝手に客になるのですか。
もし、ガイド的なことをして欲しいのであれば、お金なり物なりで、それなりの感謝の意を示すべきでしょう。
海外旅行に慣れている人だって、最初から何でもかんでも簡単に出来たわけではありません。
その人が、慣れるまでに費やした時間、お金、努力、工夫があります。
(ほぼ)何もしないのに、ほいほい着いて行くだけなら、「連れて行く」側は、ペット(それもかなり大きくて我が儘な)を世話している気分と言っても過言ではありません。
わざわざ好きな友人と一緒に、気分を悪くするために旅行に行く人はいないと思います。
それなのに、なぜ「連れて行く」側だけが、辛抱する必要があるのでしょうか。
できることは自力でする努力を
そもそも「連れて行って~」なんて軽々しく言ってしまう人は、相手のことをあまり考えていないのかな、と思ってしまいますが、「一緒に行こう!」と言う時も気を付けるべきでしょう。
結果的には、相手に頼りっきりになってしまっていた、なんてこともあるかもしれません。
旅行に行くのに、頼りたい気持ちがあるという、“下”の立場に自分がいるなら、自分と一緒に旅行に行くことで、“上”の立場である相手に、自分と旅行することで、どのようなメリットがあるかを提示する必要があると思います。
例えば、土地勘が無かったり、地図を読むのが大の苦手だったり、現地語や英語が使えないなら、「〇〇は払うから、□□をお願いしたい」「写真撮るの得意だから写真は任せて!」など、互いがWin-Winの関係になるようなオファーの仕方をすると良いでしょう。
もちろん、こういったことを(ネチネチ?)気にせず、単に友人に新しい所を見せて回ってあげるのが好き!という人だっているとは思います。
でも、そういう人ならきっと自分から「連れてってあげるから一緒に行こう!」などと誘ってくれるのではないでしょうか。
今回は、そういう人ではない場合、友人と言えども、片方だけ、一部の人だけに負担がかかる旅行の仕方には抵抗がある人の話をしています。
非常に個人的な話ですが、私は車どころか運転免許を持っていないので、運転してくれる人に、何か物なり、ガソリン代なり渡すようにしています。
もちろん、「お礼の言葉・感謝の気持ちだけで十分だ」と言ってくれる人が大半です。
ただ、意識するのは、親しき仲にも礼儀あり、という言葉です。
友人だからと、何でもかんでも無償で頼めると思うのはお門違いでしょう。
最後に
お察しの通り、私はこんな感じで、友人と言えども、と気にするタイプの人間です。
先述したように、全く気にしないタイプの人や、少しだけしか気にしないタイプの人がいるはずです。
私がここに書いていることが全て正しいなどと言うつもりはありませんが、もしも完全なる受身で「着いて行く」側の人間になろうとしているなら、もう少し相手のことを考えた方が良いかもしれません。
もしかすると、言わない・言えないだけで、怒りを溜めてしまっているかもしれません。
優しい人ほど怒った時は怖いですよ。
逆に、「友だちだけどこれはちょっとなぁ~」と思っているなら、勇気を出して伝えてみてはいかがでしょうか。
あまり怒りを溜めていても良いことはありませんよ~。自分にも相手にもね。
一緒に行くのに、自分だけが心から楽しめなければ、フェアではありません。
仮に思いを伝えて、相手に不機嫌になられたとしても、友人はそこまでの人間だったということです。
皆さんの旅行が楽しく、学びの多い経験になることを心から祈っています!
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